さよならの死

冷たく光る太陽のようだ

ツムツムする人の気持ち

 

なうぇすとの仙台公演にお邪魔した。

2/4、1日目。友達がとってくれチケット。座席はアリーナ花道横。ファンサを求めてるわけではないけど、こんな近い席を経験できることはそんなにあることじゃないので、たのしもー!という気持ちで挑んだ。

 

何の曲はすっかり忘れてしまったのだけど、とあるジュニアの子が目の前で止まった。アリーナ側を向いて、がむしゃらに踊っていた。

ジュニアの子はまだまだ体格的に未発達な子が多いし、そのせいでダンスもがむしゃらに踊る!でも下手!みたいな子も全然いる。

ただ、その子が圧倒的に違うのはとにかく音に合わせるのが得意みたいで、キレがあること。

盛り上がってないところがあれば自分ががむしゃらに踊ることで、お客さんの興味を引きつけて、どんどんお客さんのテンションを上げていくこと。

 

すごいなあ、と楽しくなってきて、楽しいよ!ありがとう!という気持ちでその子を見ながら踊ってきて、そんな楽しい!気持ちが最高潮に達したときに、その子に指をさされた。

 

びっくりして文字通り、腰が抜けた。友達に大丈夫?と声をかけられて、我に返った。トロッコに乗ってる近くを通ってるはまだくんにすら私は気付けなかった。

 

こんなことは今まで経験したことがなかった。

 

だけどその子になぜか気付いてもらえたことが嬉しくて、椅子の下に滑り落ちた「のん」と書いたうちわを少しの間拾えなかった。

 

2日目も両部入ったのだけど、結局小瀧くんも見ながらその子も見る、という何というか罪悪感にかられる行為に走った。

 

その子のことを考えながら、何となく積む人の気持ちがわかった。

 

私はファンサはおこぼれ的なものだと思ってたし、積む人はそんなファンサをおこぼれではなく確実なものにするために目につくところに入りたくて積んでると思っていた。

だけど今回わかったのは「○○して」うちわってそのファンサそのものを求めてるわけではなくて、あなたのことが好きですよ、というのが少しねじ曲がった一種のラブレターなんだなと。ラブレターなんだから返事が欲しいから、確実に目につくところに入りたいし、自分だって返事の中身がわかるところに入りたい。

 

だって現実で好きな人に好きって伝えるのも難しいから好きな人が優しかったら「あのね、わたし優しい人が好きなんだ」って言うじゃないですか。

でもその人が鈍いと「俺優しくないよ?笑」とか言ってきてやきもきするじゃないですか。

 

でも彼ら、特にジュニアはそのラブレターに対して返事を出すのがお仕事な部分もあるから、確実に返事をしてくれるわけで。

だから、目に入ってるのに返事を確実なものにしないから「干された」という概念が存在するし「いつも干してくるくせに今日に限ってちゃんと見つけてくれた(涙)」というわけのわかんないことをツイートしたりブログに書いたりする文化も存在するんだなと納得した。

 

そして、こんな違いがあるからこそ、「ステージ見れたらいい」と言い切る定価勢と「彼に見つからなくちゃ意味がない!」という積む勢で分かれるのだなあと納得もしました。

 

正直今わたしの手元に三百万ぐらいあったら春松竹積んでその子に「ラブレター」を書くと思います。

 

そのぐらいびっくりしました。

 

まあでもやっぱりそれが正しい行為だとは思えないのでせめて夏まではいてくれますように。間に合うようにジュニア情報局入ります笑

 

 

俺じゃあかんの?

 

 

 

ジャニーズWESTを好きになってから俄然妄想が楽しくなってしまったわたしです〜!どうも〜!!!

メンバーの妄想に対する適応力の高さなんなんだ?????????

いや、ヲタクがちょっと頭おかしい人(褒めてる)が多いのかもしれないけど…

 

そんなわけでメンバーに言わせたい「俺じゃあかんの?(意訳)」7選ご紹介!!!

 

 

中間淳太

中間さんは隣の部署のちょーハイスペやり手で、カッコイイ~まあ付き合ってる人ぐらいいるだろうな〜まあわたしも彼氏いるし〜うまくいってないけど〜(笑)目の保養目の保養とか思ってたら、なんと次の担当企画で一緒になることが決まってやったねハッピー!!!!!!目の保養が近くに!ありがてえ!とか思ってるのに蓋を開ければ激務に次ぐ激務。保養にしてる暇さえない。とにかくこの3ヶ月ほどを耐えれば!と思い続けて2ヶ月目あたりで彼氏に「俺、そんな忙しい彼女が欲しいわけじゃない」とか言われて別れる。しにたい。

次の日残業しながら泣きたくなるわけですよ。でも中間さん近くにいるから、なんか泣きたくない…そもそもあの人こんなに夜遅くまで残って朝も早いのにひどくなるのはクマぐらいで、肌ツヤめっちゃいいんだもん。泣いたらブスになるし泣きたくない。

「トイレ行ってきまーす」って出来る限り明るく席を立って、トイレに向かうんですけどね、向かってる最中にもう涙が止まらなくなってきてね、「もーやだ………」って壁にもたれかかった瞬間に涙がポロポロ流れてきてね、こんな目立つ場所で泣きたくなかったなあでももう無理…

そしたら後ろから「泣くなや」って声が聞こえてくるんですよ。振り返って、え?中間さん?なぜここに?とか思ってると「顔に全部出てんで」「えー…あはは…」「しんどいよなあ、毎日」「ね、毎晩夜遅くまで…」もうこの時点で顔ぐちゃぐちゃなんですけどね、一回決壊しちゃうともう戻らないわけですよ、やだなあ中間さんの前なのに、とか思うのに、全然涙止まらなくて困ってたら、ぎゅっと抱きしめられて一言「俺じゃ、彼氏の代わりはむり?不安?」とか言ってきてその日の夜はry

あとは皆さんに任せます。

 

桐山照史

とりあえず名前の色変えたいのにオレンジ色全然出てこないんだけど(突然のリアル)

 

「ねえ照史くん聞いてよー!」『うっるっさ!お前電話やねんから声のボリューム落とせや!』「だって!◯◯くんったらひどいんだよ!」照史くんは大学の時に仲良くなって、就職してからも仲良くしてる男友達の1人。彼氏の愚痴を常に聞いてもらってて、いつも悪いなあって思うんだけどやっぱりそこは男目線でアドバイスくれるから、頼れちゃう感じ。

『そんなんさー、悪気があったわけじゃないと思うで?』「でも誕生日だよ!?忘れてなかったのは嬉しいけど…でも呼び出されて即仕事に向かうとかありえない。なんなの。」『まあまあ仕事も大事やと思うけど…』「えらく◯◯くんの肩持つね。」『男やもん、女の子に贅沢させたいから働いてるようなもんやからなあ笑』

なーんか今日の照史くんは上の空で、いつもやったらそんな男やめとけやめとけ!男から見てもないわ!って言うくせに!なんだよもー!

「贅沢って…絶対奢って欲しいとかじゃないもん」『あ、ごめんそういうんじゃ…』「じゃあ照史くんだったら誕生日の彼女ほっといて仕事行っちゃうの?ここ最近いつもそんなんばっかりなんだよ?寂しいじゃん、どっちが大事なの?なんて聞きた『あのさ』「………なに」『うまくいってもらわな困るねん、俺が』「は?」『俺、お前のこと好きやで』「………なにいきなり」『大学の時からずっと。諦めきれんねん』「いやいやいや」『突き放そうと思ってひどい言い方してん、連絡きたら夢見てまうわ。』「そ、んな…」『うまくいってないんやったらさ、俺にしてや。俺じゃあかんの?』

とか言われて付き合いたい。むりか。そもそもひどい扱いをしてくれる彼氏すらいなかった。

 

濵田崇裕

「◯◯ちゃん彼氏おったことないの!?」「はい……」

バイト先の憧れの社員さん、はまださんがいる、と聞いたから飲み会に行ったのに、一次会では社員さん同士で固まるし、何にも喋れなくて凹んでたら、二次会があるっていうし、はまださんから来るやんな!って誘われたから乗り気だから参加したけどなぜか恋愛の話に…。まだ彼氏いたことないしそもそも好きとか何にもわかんねーよ!よくわかんないまま生きてきちゃったよ!恥ずかしいよ!この手の話苦手!

「あんまこういう話好きじゃないん?」「うーん…まだ好きとかもよくわかんないし…」「えー!めっちゃピュアやん!!!!天然記念物やん!」「馬鹿にしすぎです…」「あ、ごめんごめん!」このヘラヘラしてる笑顔が今日はちょっとにくい………

「えー、もし告白されたら付き合おーみたいなのもないの?」「告白されたことないので…」「もったいな!!!恋愛したらほんま楽しいのに!」「相手がいません!!!」

はまださんしつこい!と思ってパッと顔見たら、ものすごく真剣な顔で「え、俺は?俺は無理なん?」って言って欲しい…………

その後散々泣かされてもいい………。

 

重岡大毅

同期のしげお(仲良しなのでこの呼び方)とはデスクの位置が真向かいで、部長のハゲが進行してる話とか不倫の話とかで盛り上がれて楽しいけど、好きなのは内緒。ここでこの関係性が崩れたら困る!と毎日毎日思いながら、自販機の前でコーヒーをすする日々。

「なあなあ、経理部の◯◯さん結婚するんやって」「あー!聞いた!めでたいよねー!」「お前人の結婚ひがんだりせんよな笑」「ひがんだところで相手が召喚できるわけじゃないから」「相手って、結婚の?」「そうそう」「めっちゃおもろいなそれ、やばすぎ」「笑ってないじゃん」「いや、意外と結婚とか気にしてるんやなって」

まあまあ確かに私はそういうキラキラキャラじゃないですけど………………

「俺とかどう?」「何が?」「鈍!自分にっぶ!!!!!!!」「うるせー、めっちゃうるせー何が鈍いのー」「結婚相手」「?????」「結婚相手、俺とか、どない?」「えっ、え、えーーーーーーー」「大毅のココ、空いてますよ?」「えー!好き!」「は!?」

顔を真っ赤にするしげおと女の子を自販機から見守るコーヒー役で出演したいです。

 

神山智洋

隣のクラスの神山君とは毎日帰りの電車が一緒になる。特に仲良くはないからみかけても喋ったりはしないし横顔がきれいだから、ついつい目の端でチラ見する。こないだは寝ぼけてて最寄駅に着いたときに起こしてくれて、優しいなあと思った。落としたイヤホンを私が拾ったこともある。イヤホンがカラフルでかわいかった。

今日ももちろん一緒になってて、でも特に喋ったりしない。音楽めちゃくちゃ聞いてるし。何聞いてるのかなー、と少し離れた席からチラ見する。

「でさー、◯◯まじありえねーから(笑)」◯◯って私の名前だなー、車両移動してくるのはいいけど声大きいなあ…とぼんやりしてたら彼氏だ!!!何の話だ!!!気づかれたくなくて身をひそめる。

「なにがありえねーの(笑)」「深夜に電話してきてさ、声が聴きたくてとかいうんだよ?漫画の読みすぎだよなー、キモイ(笑)」

えー…どうしよ…

「なんであいつと付き合ったのよ、そもそも。ブスじゃん。」「え、全部おごってくれるから。」「ひっでーwww 」

いやいや確かに私もなんでこんなハイカーストの人と付き合えたのかわからなかったけど…そうだったのか…お金ないって嘘だったんだ…あーなきそうだ

 ぼんやりしてたら、彼氏は自分の最寄で降りていった。確かにブスだよ!ブスだけど、初めてのデートで、かわいいじゃん!って言ったのも嘘だったのかな…

「なあなあ」「…?」あ、かみやまくんだ かみやまくんにもぜんぶはなしをきかれたのか しんだ

「俺なー」「なん、ですか」「姉ちゃんいてるんやけどさ」「??????????????????」「社会人になったら電話できんかったことで別れることとか余裕やで、だからとも!女の子が頼れる男になれ!ってめっちゃ言われんねんけどさ。」「なぐさめですか…」「いやいやそーじゃなくて!」

いやふつうになぐさめじゃん なにこれ わたしださい

「俺やったら、◯◯ちゃんの電話も多分、めっちゃうれしいとおもうねんけど…どうかな?」

 

神山君はこの女の子の事がずっとすきで彼氏がくそ野郎だと聞きつけてこの日が来るのを待ち望んでました

 

藤井流星

 今日は仕事先の仲良しさんの藤井さんのおうちにお邪魔しに来ました!いや、嘘です。酔っぱらってお世話されています。ワインは地獄。

「ずびばぜん」「喋らんでいいで、寝ときや」「いや…これ以上お世話をかけるわけには」「とまっていかんの?(笑)」

ええええええええええええこんな顔面ハイクオリティの方のおうちにお邪魔した挙句泊まるとか刺される…

「なんもしやんって(笑)」「いや…そこの不安より申し訳なさが…」「えー、緊張感持ってや」「いやいや、ほんといいお兄ちゃん的な感じなので」「お兄ちゃんなら逆に頼ってや」「なにそれむつかしい」

だらだら喋ってると酔いがさめてきた…余計に帰れる時間だし帰りたい…申し訳ない…「自分の家の枕が落ち着くので帰ります」「持って来れば?」「確かに近いですけど!意味わかんないでしょ!」「今◯◯ちゃんって彼氏居てたっけ?」「いてない」「じゃあなんも弊害ないやん」いやいやいや弊害はないけど…さすがにほんとに申し訳ないし…

「◯◯ちゃんと悪いことしたいんやけど。それじゃあかんの?」

 

次の日何もなかったように接されて困りたい。二か月後ぐらいに告白されてちゃんと付き合うよ。

 

小瀧望

仕事先の派遣学生くん小瀧望くん20歳。20歳。若い。若い…。

入って早々にラインを聞かれて一か月目にしてなぜか二人でカフェに来ています。おかしいでしょ。若者怖い。

「見てくださいこのムースのミルフィーユ!!!」「小瀧君って関西の出身だっけ?」「そーですそーです!進学でこっちに!」「慣れた?」「◯◯さんと出会ってから落ちつきました(はあと)」「さすが口上手いね…」「えー!◯◯さんのこと好きなんですもん!伝えていかないと!!!」

ド直球すぎる。めちゃくちゃ照れる。人に好きとか言われたの何年振りよ。彼氏ですら言ってくれねーよ。

「本気にしちゃうから、からかわないでね」「えっ!本気にしてください!」「いやいやいやいやいくつ離れてると思って…」「7つです」

ムースをほおばりながら小瀧君は少し目を伏せてそういった。現実辛い。7つて。あんたいくつよ。20歳か。

「確かに、年は離れてます」「そーだよねー。まだ学生だもんね。」「でも、僕は彼氏さんみたいに◯◯さんの誕生日忘れたりしないです。しないと思います。」「!?そんな話したっけ!?」「二課の△△さんから聞きました。」

余計なことを…というかなんでこんな真剣モードなわけですか。別れませんよ、結婚逃せないもん。

「いやさ、忘れちゃったのも仕事だからさ、仕方ないよ」「じゃあ、なんで今日は二人で出かけてくれたんですか?」「いや、小瀧くん行きたいって」「ここのチョコレートケーキ、好きなんですよね?部長から聞きました」「よく調べてるねー…」

若いから?若いからこんなにド直球なの?

「僕、◯◯さんが好きです」「うん、でも結婚逃せないからね」「じゃあ今僕としてください」「なに言ってんの!?」

びっくりして小瀧君を一度きちんと見たら、もう今にも泣きそうだった。わたしだってばかじゃない、この子がいかに本気かなんてみればわかる。でも馬鹿だからこの状況を信じたくない。

「学生です、今はお金もないです。でも好きです。僕じゃ、幸せにできませんか?」

 

この三年後ぐらいに30歳になって結婚に煮え切らない彼に愛想をつかしているところに、新入社員として会社に舞い戻って本気で奪いに来てほしい。

 

 

 

書くのめちゃくちゃ楽しかったけど長くなりました。流星くんにモヤモヤしつつ幸せにされたい気分です。

 

失礼しました。

 

ヤバいぞ!

 

世界平和りゅかみ〜!!!!!!!!

酉年生まれEDM育ちクラブにいそうな奴はだいたい友達りゅかみ〜!!!!!!!!!

 

 

手を組んでくれてありがとう!!!!!

 

 

なうぇすと発売日周辺、兎にも角にも私生活がバタバタしすぎていて、アルバムを手に入れたのは私的初日福井2日目の前日。

 

行きの電車で通しで聴いていたのですが、

なんかめっちゃ好みの曲がある!?と思ったらりゅかみのユニット曲「I got the FLOW」でした。

 

とにかくこの楽曲が完成度高すぎ好き無理しんどい。

 

楽曲

この楽曲のすごいところは、今なんかめちゃくちゃ流行ってるらしいんですけど、メロとサビの区別を激しくつけないところです。

(相反する楽曲だとラキスペ、同じEDMでもパリマニもしっかり区別されてますね)

特にここ最近のEDMは曲展開も緩やか、ボリュームバランスも平坦な楽曲が多い中、(PerfumeFLASHとか。ずんずん言わせるよりキラキラした音が目立つ)その平坦なバランスを2人のギラギラアイドルに歌わせる最高の楽曲。マジ天才。

 

でもベースは聞きやすいずんずん系。最高かな??????????

 

 

神山くんの低音にも高温にもなる虹色ボイスと流星くんのハスキー低音ボイス(でも力むと高音になりがち)(ハムちゃん)がうまく溶け合っています。サビのハモりを多分流星くんが担当してると思うのですが、そこでは出しやすいようにハモりは本当に控えめでこれが逆に神山くんの高めの声を目立たせていて、2人の対照的な雰囲気(でも同い年)が目立っていてすごい最高なわけですよ……………………………

あととにかく声の音量がフラットでこの楽曲のプロデューサーも天才(はぁと)

 

歌詞

楽曲も声にもこだわりを感じるのに、こんなにこんなにこんなにわかりやすくクラブで遊んでます!どーん!の非対称なダサさが楽曲と2人だからこそ歌える感を醸し出していて最高〜〜!!!!!!!!!!!!!小難しいこととか何にもないよね。ボンッキュッボンな体のラインか。そっかそっか。sorehayabai。

 

拙く知ったか風味で書きましたが、ライブの演出もですが、この楽曲そのものが天才すぎてほめたたえずにいられませんでした……。

 

同い年の2人をEDM好きにしてくれてありがとう神様。わたしはもう思い起こすことはない。いやあるけど。

 

上がった風呂!に聞こえなくもないけど、マジでこの楽曲は最高です。いぇー。みんなきになったらきいてくれ。

 

 

マイナス3キロ

 

元々書き上げようと思っていたのですが、

小瀧担の方のダイエットのブログを読み、早急にダイエット方法はあれだけではないことを書き上げなくてはと、思い公開しました。

 

あの方の小瀧くんに魔法をかけてもらった、という言葉は素敵です。考えも、何もかも。

 

ただやっていることは自分に「お前はデブだ」と呪いをかけひたすら糖質を摂らない、というダイエットです。あの方に、あの方に同感して自分に呪いをかけようとしている人に言いたい、もう自分を苦しめないでください。

 

 

 

 

 

去年の8月にEMODAのとっても可愛いくてかっこよくも履けるミニスカートを買った。

 

ただ試着室では入ったのに、家に帰るとむくんでウエストがきつい。

 

ということはこれは、出かけた先でむくんでしまう、ごはんをたくさん食べる、そんなことをしたらお腹がきつくてスカートが裂けてしまう!?そんな!勘弁して欲しい!もうリバウンドしないダイエットをしたい!と思い人生何回目かわからないダイエットを決意した。

 

ダイエットの時に動けばいいんだよ!という人がいるが、わたしは自分の活動が元々ダラダラしているわけではない。

チョコレートは好きだけど、毎日毎日食べるわけでもない、お酒は飲まない、運動はしないが、そもそも仕事は立ち仕事、納品の時は重たいダンボールを持ったまま走るし、とまあめちゃくちゃ動く。

それでも太ったのなら、やはり

摂取カロリー>消費カロリーが原因である。

 

それを念頭に置いて

 

  • 食べたいものを食べる
  • 筋肉をつける
  • 今より少し動く

というのをモットーにして、年末までにマイナス3キロ!というのを決めた。ツイッターの名前もいくみ@痩せる、なんかにして、家族にもご飯が少なくなっても心配しないでね、と声をかけた。

決意した8月下旬、年末までには約3ヶ月。1ヶ月1キロ減。この時は自信がなかった。

 

食べたいものを食べる

食べたいものを食べる、というと、

え?好き勝手に食べていいの?と思いがちだが、実は違う。

「お腹減ったー、何食べよう!」ではなく、「何が食べたいのか?わたしの体が求めているものは何?教えて!」と、お昼をコンビニで済ますことが多いわたしは、職場からコンビニまでの移動中に毎日考えていた。

 

本当に食べたいもの

問いかけ続けた結果、最初のうちは

「今日はラーメン」「今日はパスタ〜」と炭水化物を食べまくっていた。

ただ、この時点で既に食後のスイーツや缶コーヒーは買わなくなっていた。食べてから欲しくなったら買いに行く、を癖付けしたら「ん?本当に欲しいか…?」と疑問系になったのでやめた。

 

こんな生活を続けて一週間、ある日唐突に「今日めっちゃサラダ食べたい!!!!!!!!!」と思った。体が欲している。サラダを!わたしの体がサラダを食べたがっている…!

一番野菜が入っていそうなサラダをコンビニで購入し、これだけで足りるかわからない………とたくさんある中でわたしが食べたいもの!あったかいものだ!と思って春雨スープを手に取った。その日のお昼はそれだけで済ませて、晩御飯も欲しいか?と思ったけど、やはり家の手作りのご飯を目の前で広げられると食べたくなる。

お皿から先に少しの量に分けておいて、食べることにした。

 

筋肉をつける

腹筋とかなんだとかいうけど、結局いつも自分がしてる一番多い体勢で支えてくれる筋肉をつけなければカッコ良い筋肉はつかないのではないか?

そうなってくると、わたしは立ち姿勢が一番多い。移動時間仕事中全て含めて約12時間ぐらい、そんな日が20日ほどある。

常にわたしは立ちっぱなしなのである。じゃあもう寝る前に運動なんてもったいない!立ちっぱなしでできることは何か!というわけで、空気を吸わずに腹筋だけでお腹を膨らましたり凹ましたり、仕事靴をペタンコのローファーからヒールのあるものに変えたりした。

これが一番効果があって、むくみやすいわたしはふくらはぎの筋肉のおかげでむくむ日が減ったし、腹筋の横、腰の骨の少し上辺りに触るとわかる筋肉を手に入れたのであった。

 

今より少し動く

最初に述べたが、とにかく仕事場では動くのである。そして12時間立ちっぱなし。正直仕事終わりは風呂に入って早く寝たい、がわたしの中の一番の願いである。ご飯なんかよりとにかく今の疲れを取りたい。そんなわたしがジムに行ったりランニングに行ったり、絶対にやらない。お金をかけても無駄。解約金がかかるだけ。

そんなことが目に見えていたので、

台車を押す時は変な姿勢だけど腕に負荷のかかる形で押す

仕事場で階数の少ない移動は基本的に階段を使う(階数が多い移動にすると絶対に挫折するから)(意志が弱いのである)

ということにした。

これが割と慣れれば続くし、とにかく「わたしやります!」という風にもつながるので仕事で任される範囲が増えた。素直に嬉しい。

 

このモットーをとにかく1ヶ月続けると、体が大好きなスタバやラーメンを欲しがらなくなった。本当に体が欲しがる時だけラーメンもスタバも食べる。

たった1ヶ月、されど1ヶ月、1日程度での体重の変化は気にならなくなっていた。

 

今現在

マイナス3キロは達成できなかった。

トータル的にはマイナスなのだが、大幅にマイナスか、と言われるとむくみがとれた程度では?と思うこともある。始めた頃の体重に戻ってないので痩せたのだとは思うけれど。

今は好きな時に好きなように食べる。でもやはり今とりあえず怠惰で食事を口に入れる、ということが本当に減った。

実際腰回りが本当にすっきりして、履きたかったスカートが履けるようになったし、新しくEMODAでズボンも買った。

 

自分のなりたい体型になるのは楽しい。

なにより自分のことが好きになれる。

 

 

 

 

 

 

あの記事のモットーは素敵だと思った。それは事実だ。自担のために、というのは魔法だ。

でも、お願い、もういじめられていた自分のことを自分自身の手でそんなに苦しめなくていいよ、と思った。

太るのを太ってるのが悪い、と大声を荒げて聞くに堪えない言葉でいじめる人間が悪いのであって、太ってることは悪くない。

 

痩せたくて痩せるのは本当に自由だ。

いじめっ子を見返したい人、自分の好きな服を着たい人、自担のために、かわいいと思われるために。

だけどそれに苦しさと後悔と反省が付いて回るのは違う。

飴を知っていても、飴の自分がいつ

「やっぱり貴方に飴はあげられない、もっと痩せて」とひどいことを言う悪魔にならない保証はない。そうなったらもう拒食の入り口だ。非常に危ないダイエット方法だと思いました。

 

この記事がお説教くさくてもいい、あの記事を書いたご本人、読んだ人に甘ったれんな!と叩かれてもいい、それでもわたしは、同じ人間を応援する人間として、優しい彼の魔法にかかったのなら、逆に彼の優しさに甘えるダイエットもできると思っているのです。

 

 

 

 

仕事ができる

 

 

12/31に仕事を納めて1/1なり1/2から働いているみなさんこんにちはこんばんはおはようございます。

 

私は1/2から仕事始めでした。

先輩パートさんの連絡ミスがあり、そのゴタゴタを片付けていたら、気づいたら終電ぎりぎりでした。タクシー使わなかっただけマシ…!!!と言い聞かせていますが、まあめちゃくちゃ怒ってるわけです。いつも迷惑かけられてるし。…という怒りはパートさんご本人にぶつけるとして。

 

仕事ができるできないってなんだろう!?

 

とめっちゃ思いました。まじで。なんだろう。

私は仕事をコロコロと変えていますがまあほぼ接客(飲食と物販)で、どこへ行っても「仕事ができるよね、覚えが早いよね、気がきくよね」といわれるタイプの人間です。

 

なので、「仕事ができない、覚えが悪い、気が回らない」タイプの人間を目の当たりにしたとき(特に後輩として抱えてしまったとき)に、どう扱っていいかわかりません。

 

こういうこと積み重なって、できる私/できない相手、ですれ違い、気持ちを消耗してお互いに爆発します。

私は「なぜ言ったことができないのか。なぜメモを取らないのか。なぜ言いたいことをまとめられないのか。」

 

主に言いたい部分はなぜ泣くのか(泣きたくて泣いているのではないのはめちゃくちゃわかるんだけど割とまじで泣かせてしまった…ってこっちも凹んでるんだよ…でも泣かせる前になんとかして欲しかったよねごめんとかも思います)(こないだはついにやめさせてしまってもう私は)

 

というか、できない人にもそれなりの考えがあって「ここはこう言われた」「確認はした」「きちんと伝えた」というのです。

 

言うんだもん、言ったんだろうよ…。

 

と今までは「言ったとしても伝わってないならそれは言ってないのと同じ」と思っていましたが、今の職場は、自分が接客してても、横の後輩の動きが目に入るわけですね。

 

でね、言ってるんですよ。

 

きちんとお客様にお伝えする必要がある言葉を、言ってるんですよ。口から発してるんですよ。

 

ただ、向こうに届いてるのは8割ぐらいなんですよね。少し漏れがあったりとかして、それを後でレジを変わったりバタバタしてた接客を変わったりするときに、補う形で接客をしてね、わかるんですよ言ってるし、伝わってるんですよ。

 

でもね、自分語(自分だけがわかる言葉)ではないところだけです。

 

例えばセリフのように覚えた「この商品はこんな味で〜」は伝わってるんです。

でもお客様に不意打ちに聞かれることについては伝わってないんです。

 

このギフトカードもらったけどここでは使えますか?

 

とかとか。ギフトカードは例えばの話ですが、使えますよ!と思ってるんです。わかってるんです。言葉が出てこなくて焦っちゃうだけなんですよね。

で、変な伝わり方をして、結局レジのところでお客様にもう一度「使え…るの?」と聞かれたりします。

 

で、なんでこんなことが起きるのか、ってもう私にはわかりません。自分語が通じる世界だけで暮らしているのか、もしくは気にしていないのか。考えられるのはここだけで、責めるのはここではありません。

 

自分語をいかに噛み砕いて共通言語にしてもらうかです。

 

以前ツイッター

指示する方も指示が下手。

「お風呂見てきて」って言われたら見てきてそしたら「なんで止めてこなかったんだよ!」って怒られたら誰だって理不尽だと思う

 

というのを見て、そのときは「じゃあお前は親にお風呂を見てきてと言われて溢れてたらそのままにするのか!?」と突っ込んだのですが、でもこれツイート主さんの言うように、お互いに言葉足らずなんですよね。

 

指示する方は「お風呂見てきてね。たまってたらお湯を止めておいて。」とか。

たまる、という感覚は人それぞれなので「半分を超えてたら」「8割ぐらいだったら」とかも付け加えると自分語は和らぐと思うし、

逆に

「見てきたよ」じゃなくて「見てきたけど溜まってたよ」「みてきたけどたまってなかったよ」「みてきてたまってたから止めたよ」とか、「見てきてたまってたから止めたよ。止めてよかった?」とか。

 

そうなると、お互いの「お風呂を見てくる」という行為に対する認識の確認ができるじゃないですか。

この人の「お風呂見てきて」は「止めて欲しいんだな」「この人の半分はここなんだな」「この人はたまってたら止めてくれる人なんだな」とか。

 

仕事ができる人は、こういうお互いの認識のすり合わせがとても上手だと感じます。

「この仕事しておいてね」と任せても「できるところまででいいよ」と声をかけてくれる人もいれば「できればギリギリだから何時までに終わらせて欲しい」とか。

任せておいて「えっ、まだ終わらないの」「逆にこっちを早く終わらせちゃったの!?」というのが「あいつ仕事できねえな」というなんとなく不愉快な感情を生むんだと思いました。

 

結局こういうのを書いてると、私も別に仕事ができる人間ではないな〜と思って落ち着いてきました。

めっちゃ脳みその整理になった。うん。ブログ最高。

 

わたしも仕事できる人を目指して明日から頑張ります。

 

ただ終電で帰ることになったことはめっちゃ怒るぞ()

 

それでは、これで。

今日は一度切り

 

12月忙しすぎワロタって感じでもう年末じゃねえか!焦りますね!!!!!!!!!!やっと仕事終わりました!(百貨店店員)

 

今年楽しかったこと学んだことの総括をつらつらと。

もう記憶メモです。

 

小瀧くんとジャニーズWEST

めっちゃ好きだなあって思う。好きがたくさん増えて嬉しい。

赤西くんと大倉くんと予備の小瀧くんじゃなくて、赤西くんと大倉くんと小瀧くんになった。

小さい部分のはあ!好き!大好き!が増えた。

細かいニュアンス伝わるかな…

 

赤西仁

ライブめっちゃすごかった(語彙力)

今年たくさんコンサート見に行ったんですけど、なんていうか難しいんですけど……多分ずっと好きなんだろうなあって思いました。

 

身だしなみ(主に髪の毛)

もてたい!!!!!!!!と何度も記事にしていますが、髪の毛を伸ばすと男の人の見る目がこんなに変わるのかあ…という実感。

化粧にしろ服にしろモテに偏るのはそんなに悪くないと思いました。

あとモテ服とかかわいい服とかより男性は体のラインが出る服が好き(真顔)

彼氏ができるとかじゃなくても、男の人にドアを開けてもらえる、挨拶をされる、という部分がめっちゃ増えて、あーみんな予想以上に人によく見られたい、そんな下心で動いてるんだな…と思って面白かったです。

 

仕事

まだまだ凹むことも多いけど、だからダメなんだ!って言い訳しなくなった。きちんと前向いて次に活かすぞ!と切り替えられるようになった。お客様が目の前にいるんだから目の前の人に対して、できる限り最善を尽くしたい。

 

 

子ども

めっちゃ子ども嫌いだったんですけど、去年もそうなんですけど今年もすごく子どもと接する機会が多くて、なんかこっちのお願いしたい意図があれば話は聞いてくれるし(仕事とかで)と思うと別になんか意味不明な物体じゃなくなりました。

よだれだらけなのも泣き叫ぶのもちゃんと理由があるんだなあと思うと電車で横に座って触られても平気になりました。

 

 

セックス

子どもの見出しのあとに書くのはどうなんだという感じなんですが今年のわたしはこれがあったから後半すごく生きやすくなりました。

彼氏がいないコンプレックスよりもそういうことを経験できない(逆に言えば男性側から経験したいと思われない)ことに対してのコンプレックスとやっと向き合えたので、すっきりしました。あとはなんでそういうコンプレックスを持ってるのかがわかればいいなと思います。

来年はジャニヲタビッチ枠として生きていきたいです。

 

 

今年は自分の中で変化の年で、それこそ身だしなみも中身も精神的な部分もなんですけど、だからこそ自分の中のコンプレックスが以前よりもひどく感じられて(感じ取る具合?アンテナ?が過敏になったような)部分もあって、楽しい反面しんどい部分もありました。

でも結局乗り越えていくのは自分しかいないのでぐすぐす泣きながらでも前に進みます。

 

とりあえず今日ももちろん仕事だったわけですが、ジャニーズカウントダウンコンサートには間に合うのが何よりも嬉しいです。

 

このブログの読者の皆様、ふと目についたから読んでみたあなた、わたしのリア友とか、皆様大変お世話になりました。

相変わらずのわたしですが、どうぞ来年もよろしくお願いいたします。

 

 

では、今年はこれで。

私をずっと覚えていて

 

 

好きなものはたくさんあるのがいい

 

好きなものは逃げ道になる

 

ジャニーズを追っかけるのが疲れれば漫画を読むし

漫画に飽きればバンドのライブを見に行く

バンドのライブに見たいものがなかったら服を見に行く

欲しい服がなかったらとりあえず入ったご飯屋さんで定食を食べる

 

太るのが嫌だから一駅歩く

 

天気がいいとテンションが上がる

 

わかりやすく単純

 

自分のことが好きじゃないから、わたしのことを好きという人の気持ちがよくわからない

 

でもその人達が好きでいてくれるために好きなものはたくさん作っておく

 

○○が好きな○○さん、というのは強い

 

赤西くん好きって言ってましたよね、こないだJINTAKA見ましたよ

こないだ映画の予告で大倉くんのでてる映画の予告が流れたんです

そういや歌番組に小瀧くん出てましたよね、見ましたよ

 

大好きなもので思い出してもらえると、わたしは少し強くなった気がする

素直にありがとうございますと思える

気にかけてくれてありがとう、思い出してくれてありがとう

 

あそこのご飯食べに行きましたよ

そういやこないだ新刊出てましたけど読みましたか?

 

人の善意にありがとう、といいながらも、受け止めきれなくなったら少し眠る

 

誰にも会わずに一日中。

家族とも喋らない。

 

たまに部屋を覗きに来る猫と喉が渇いたね、と言ってお茶を飲みに台所へ行って、また眠る

 

寝ることも食べることも楽しいことも好き

 

多分人より○○欲求の枠が大きいだけだと思ってる

 

人生が足りない 楽しい人生が足りない

 

追いかけて追いかけていつか渇いてもいいから、もっと知らない楽しいことを知りたい

 

わたしがあと知らないことは○○バー的なところと、クラブ的な、所謂夜の街の遊びぐらいだ

 

でも夜の街で遊んでる人は、大きいドームで大好きな人が横切る幸せを知ってるんだろうか

 

と、別のベクトルで他人の幸せを蔑視する

 

好きってどこから湧いてくるんだろう

なにが好きなんだろう

わたしは誰それのなにが

 

なにが好きなんだろう

 

そういやback numberのハッピーエンドをDLした