さよならの死

冷たく光る太陽のようだ

生涯ATMは難しい


「結婚する予定もないし、彼氏もいない。
このまま貯金しても意味ないから自担にお金をつぎ込むぞ」
という多分、大多数の一般の方が想像されるTHE・喪ジャニヲタです。どうも。

でも「やっぱ貯金がないって本当に世間的にきついよなーモチベーションの上がる貯金術はないもんか」と考えること早数ヶ月(自分でもビビるレベルの浪費家のため、使っていいよと言われたら1日に百万使える自信ある……………………………いらない自信………)

そんな中。ある日の帰りの電車で神のお告げのような考えが私に降り注ぎます。

自担に遺産相続するために貯金してみる

これだ…!!!!!!!と思いました。
家に帰って即座にパソコンを開き、知らない相手でも渡せるのか…?ということを調べてみました。


結論から言います。
そんなことが書いてあるページを見つけられない

「血のつながりはないが、面倒を見てくれた方に財産分与したい」
「知人から、身寄りがいないので遺産を渡したい、と言われているが、どういう手続きを踏むかがわからない」
と言うYahoo知恵袋の質問の類は結構見つかりました。
そして割と「生前贈与(分与)がおすすめ」とか「身寄りがいなくても亡くなると揉め事になる。あなたから言いづらいかもしれませんが、きちんと遺書に残してもらうようにお願いしましょう」という真面目な回答もたくさん見つかりました。

ですが、亡くなってから
「知らない相手にお金を渡したい(ましてや愛するアイドルに)」
みたいな記述は見つけられませんでした。

どうしても!というならきちんと法の手続きを踏んだ遺書に
このお金はジャニーズ事務所に寄付をします」と書き残すと、生きてる間に貯めたお金が、その記された場所に行くようです。
遺書に残さずとも、生きてる間に寄付すると税金もそんなにかからなくてなおかつ1番簡単に、そして小瀧くんにもきちんとお金が回る方法なのだなあということは理解出来ました。

え、じゃあ今小瀧くんのために!とうちわを買うこととなんら変わりなくない………?と気づいてしまいました。

だめだ。やばい。なにも変わらない。やはり使い続けるのがいいんだ。小瀧くんにお金あげたい…………。

やはり、今のところお金そのものを使うことが楽しいので、多分あと10年は使い続けそうですが、そんな時に体でも壊した自分を想像すると、やはり自分のモチベーションとにかく高く持って貯金するか………と悩む小瀧担でございました。


ちゃんちゃん。