さよならの死

冷たく光る太陽のようだ

選択肢はあみだくじ

 

 

ここ最近、世間大多数が想像する「普通」に当てはまっているんだろうなと思う、だけど普通に吸収されることの不安みたいなのがあって、これを書きたいんだけどなかなか自分の中でしっくり来ることばが見つからない、拾い上げてはこれは違うあれは違う、としている

 

結婚したいとか子どもを持ちたいとかは、何も考えない人の考えだと思ってたけど、どうやらそうじゃ無いらしい

 

私にもマウント取りたいという感情があったらしい、ただ、この感情は友達に対して発生しない、私のことを馬鹿にしてきたなあという人たちを思い出してムカムカする、でもやり返せば同じことなのでやらない

 

自分が思い描いていた、理想の自分なのにどこかひどく乖離がある、苦しくも辛くも無いし、違和感もないけど、たまに物凄く不思議で、何故ここにいるんだ?となる

 

自分が選んだはずなのに、なんとなく流されている気がする

今年の目標、流されると決めて流される、だったけど流されすぎたのかな、と思う部分と、我が強いので、人に流されるぐらいで中和されたからよかったとかも同時に思う

 

友達にこんな形で東京に来て良いのかな、と相談したら「それを決めたのはあなただよ」と言われて、ああそうか、なんだかんだ自分で決めてるのか、と思った、結局

 

あんまり思い描いてる「普通」に自分を押し込んで、しんどくなりたくないなとかも思うし、私のこの感覚を誰かに押し付けたりもせず、なんか変わったなー、私の友達も変わってもいいし変わらなくてもいい、人のことをジャッジせず真面目に生きていきたいね

 

だから私の感覚が変わっても、変わらない友人がいても仲良くしたい、変わったなって思っていた人とも今なら仲良くできるかもなのに、とかも思う、交わった人はいつかどこかで交わるを信じているので、まあ時が来るのを待つだけ

 

だけど、前から無理をして付き合っていた人とはどんどん仲良くできなくなってきて、仲良くしたいなと思ってる人とは仲良くできているし、なんかもう別に私に関わらなくていいから死ぬほど幸せになってくれ、と思っている

 

よくわからない不思議な感覚

 

去年と今と生きてる環境も感覚も感じることも何もかも違うけど、良い方向に転んだので、これで良かったのかも

 

なんとかなる、ならなかったことはない、は赤西仁がたまに言っているけど、まあ確かにだいたいのことはそうだなと思っている

 

今悩んでることもきっとなんとかなる

 

もうすぐ、また歳をとる。その前にこの不思議な今まで感じたことのないふわふわした気持ちを書き留めておきたかった。

 

頑張って生きてきてよかったな、褒めたい。