さよならの死

冷たく光る太陽のようだ

俺じゃあかんの?

 

 

 

ジャニーズWESTを好きになってから俄然妄想が楽しくなってしまったわたしです〜!どうも〜!!!

メンバーの妄想に対する適応力の高さなんなんだ?????????

いや、ヲタクがちょっと頭おかしい人(褒めてる)が多いのかもしれないけど…

 

そんなわけでメンバーに言わせたい「俺じゃあかんの?(意訳)」7選ご紹介!!!

 

 

中間淳太

中間さんは隣の部署のちょーハイスペやり手で、カッコイイ~まあ付き合ってる人ぐらいいるだろうな〜まあわたしも彼氏いるし〜うまくいってないけど〜(笑)目の保養目の保養とか思ってたら、なんと次の担当企画で一緒になることが決まってやったねハッピー!!!!!!目の保養が近くに!ありがてえ!とか思ってるのに蓋を開ければ激務に次ぐ激務。保養にしてる暇さえない。とにかくこの3ヶ月ほどを耐えれば!と思い続けて2ヶ月目あたりで彼氏に「俺、そんな忙しい彼女が欲しいわけじゃない」とか言われて別れる。しにたい。

次の日残業しながら泣きたくなるわけですよ。でも中間さん近くにいるから、なんか泣きたくない…そもそもあの人こんなに夜遅くまで残って朝も早いのにひどくなるのはクマぐらいで、肌ツヤめっちゃいいんだもん。泣いたらブスになるし泣きたくない。

「トイレ行ってきまーす」って出来る限り明るく席を立って、トイレに向かうんですけどね、向かってる最中にもう涙が止まらなくなってきてね、「もーやだ………」って壁にもたれかかった瞬間に涙がポロポロ流れてきてね、こんな目立つ場所で泣きたくなかったなあでももう無理…

そしたら後ろから「泣くなや」って声が聞こえてくるんですよ。振り返って、え?中間さん?なぜここに?とか思ってると「顔に全部出てんで」「えー…あはは…」「しんどいよなあ、毎日」「ね、毎晩夜遅くまで…」もうこの時点で顔ぐちゃぐちゃなんですけどね、一回決壊しちゃうともう戻らないわけですよ、やだなあ中間さんの前なのに、とか思うのに、全然涙止まらなくて困ってたら、ぎゅっと抱きしめられて一言「俺じゃ、彼氏の代わりはむり?不安?」とか言ってきてその日の夜はry

あとは皆さんに任せます。

 

桐山照史

とりあえず名前の色変えたいのにオレンジ色全然出てこないんだけど(突然のリアル)

 

「ねえ照史くん聞いてよー!」『うっるっさ!お前電話やねんから声のボリューム落とせや!』「だって!◯◯くんったらひどいんだよ!」照史くんは大学の時に仲良くなって、就職してからも仲良くしてる男友達の1人。彼氏の愚痴を常に聞いてもらってて、いつも悪いなあって思うんだけどやっぱりそこは男目線でアドバイスくれるから、頼れちゃう感じ。

『そんなんさー、悪気があったわけじゃないと思うで?』「でも誕生日だよ!?忘れてなかったのは嬉しいけど…でも呼び出されて即仕事に向かうとかありえない。なんなの。」『まあまあ仕事も大事やと思うけど…』「えらく◯◯くんの肩持つね。」『男やもん、女の子に贅沢させたいから働いてるようなもんやからなあ笑』

なーんか今日の照史くんは上の空で、いつもやったらそんな男やめとけやめとけ!男から見てもないわ!って言うくせに!なんだよもー!

「贅沢って…絶対奢って欲しいとかじゃないもん」『あ、ごめんそういうんじゃ…』「じゃあ照史くんだったら誕生日の彼女ほっといて仕事行っちゃうの?ここ最近いつもそんなんばっかりなんだよ?寂しいじゃん、どっちが大事なの?なんて聞きた『あのさ』「………なに」『うまくいってもらわな困るねん、俺が』「は?」『俺、お前のこと好きやで』「………なにいきなり」『大学の時からずっと。諦めきれんねん』「いやいやいや」『突き放そうと思ってひどい言い方してん、連絡きたら夢見てまうわ。』「そ、んな…」『うまくいってないんやったらさ、俺にしてや。俺じゃあかんの?』

とか言われて付き合いたい。むりか。そもそもひどい扱いをしてくれる彼氏すらいなかった。

 

濵田崇裕

「◯◯ちゃん彼氏おったことないの!?」「はい……」

バイト先の憧れの社員さん、はまださんがいる、と聞いたから飲み会に行ったのに、一次会では社員さん同士で固まるし、何にも喋れなくて凹んでたら、二次会があるっていうし、はまださんから来るやんな!って誘われたから乗り気だから参加したけどなぜか恋愛の話に…。まだ彼氏いたことないしそもそも好きとか何にもわかんねーよ!よくわかんないまま生きてきちゃったよ!恥ずかしいよ!この手の話苦手!

「あんまこういう話好きじゃないん?」「うーん…まだ好きとかもよくわかんないし…」「えー!めっちゃピュアやん!!!!天然記念物やん!」「馬鹿にしすぎです…」「あ、ごめんごめん!」このヘラヘラしてる笑顔が今日はちょっとにくい………

「えー、もし告白されたら付き合おーみたいなのもないの?」「告白されたことないので…」「もったいな!!!恋愛したらほんま楽しいのに!」「相手がいません!!!」

はまださんしつこい!と思ってパッと顔見たら、ものすごく真剣な顔で「え、俺は?俺は無理なん?」って言って欲しい…………

その後散々泣かされてもいい………。

 

重岡大毅

同期のしげお(仲良しなのでこの呼び方)とはデスクの位置が真向かいで、部長のハゲが進行してる話とか不倫の話とかで盛り上がれて楽しいけど、好きなのは内緒。ここでこの関係性が崩れたら困る!と毎日毎日思いながら、自販機の前でコーヒーをすする日々。

「なあなあ、経理部の◯◯さん結婚するんやって」「あー!聞いた!めでたいよねー!」「お前人の結婚ひがんだりせんよな笑」「ひがんだところで相手が召喚できるわけじゃないから」「相手って、結婚の?」「そうそう」「めっちゃおもろいなそれ、やばすぎ」「笑ってないじゃん」「いや、意外と結婚とか気にしてるんやなって」

まあまあ確かに私はそういうキラキラキャラじゃないですけど………………

「俺とかどう?」「何が?」「鈍!自分にっぶ!!!!!!!」「うるせー、めっちゃうるせー何が鈍いのー」「結婚相手」「?????」「結婚相手、俺とか、どない?」「えっ、え、えーーーーーーー」「大毅のココ、空いてますよ?」「えー!好き!」「は!?」

顔を真っ赤にするしげおと女の子を自販機から見守るコーヒー役で出演したいです。

 

神山智洋

隣のクラスの神山君とは毎日帰りの電車が一緒になる。特に仲良くはないからみかけても喋ったりはしないし横顔がきれいだから、ついつい目の端でチラ見する。こないだは寝ぼけてて最寄駅に着いたときに起こしてくれて、優しいなあと思った。落としたイヤホンを私が拾ったこともある。イヤホンがカラフルでかわいかった。

今日ももちろん一緒になってて、でも特に喋ったりしない。音楽めちゃくちゃ聞いてるし。何聞いてるのかなー、と少し離れた席からチラ見する。

「でさー、◯◯まじありえねーから(笑)」◯◯って私の名前だなー、車両移動してくるのはいいけど声大きいなあ…とぼんやりしてたら彼氏だ!!!何の話だ!!!気づかれたくなくて身をひそめる。

「なにがありえねーの(笑)」「深夜に電話してきてさ、声が聴きたくてとかいうんだよ?漫画の読みすぎだよなー、キモイ(笑)」

えー…どうしよ…

「なんであいつと付き合ったのよ、そもそも。ブスじゃん。」「え、全部おごってくれるから。」「ひっでーwww 」

いやいや確かに私もなんでこんなハイカーストの人と付き合えたのかわからなかったけど…そうだったのか…お金ないって嘘だったんだ…あーなきそうだ

 ぼんやりしてたら、彼氏は自分の最寄で降りていった。確かにブスだよ!ブスだけど、初めてのデートで、かわいいじゃん!って言ったのも嘘だったのかな…

「なあなあ」「…?」あ、かみやまくんだ かみやまくんにもぜんぶはなしをきかれたのか しんだ

「俺なー」「なん、ですか」「姉ちゃんいてるんやけどさ」「??????????????????」「社会人になったら電話できんかったことで別れることとか余裕やで、だからとも!女の子が頼れる男になれ!ってめっちゃ言われんねんけどさ。」「なぐさめですか…」「いやいやそーじゃなくて!」

いやふつうになぐさめじゃん なにこれ わたしださい

「俺やったら、◯◯ちゃんの電話も多分、めっちゃうれしいとおもうねんけど…どうかな?」

 

神山君はこの女の子の事がずっとすきで彼氏がくそ野郎だと聞きつけてこの日が来るのを待ち望んでました

 

藤井流星

 今日は仕事先の仲良しさんの藤井さんのおうちにお邪魔しに来ました!いや、嘘です。酔っぱらってお世話されています。ワインは地獄。

「ずびばぜん」「喋らんでいいで、寝ときや」「いや…これ以上お世話をかけるわけには」「とまっていかんの?(笑)」

ええええええええええええこんな顔面ハイクオリティの方のおうちにお邪魔した挙句泊まるとか刺される…

「なんもしやんって(笑)」「いや…そこの不安より申し訳なさが…」「えー、緊張感持ってや」「いやいや、ほんといいお兄ちゃん的な感じなので」「お兄ちゃんなら逆に頼ってや」「なにそれむつかしい」

だらだら喋ってると酔いがさめてきた…余計に帰れる時間だし帰りたい…申し訳ない…「自分の家の枕が落ち着くので帰ります」「持って来れば?」「確かに近いですけど!意味わかんないでしょ!」「今◯◯ちゃんって彼氏居てたっけ?」「いてない」「じゃあなんも弊害ないやん」いやいやいや弊害はないけど…さすがにほんとに申し訳ないし…

「◯◯ちゃんと悪いことしたいんやけど。それじゃあかんの?」

 

次の日何もなかったように接されて困りたい。二か月後ぐらいに告白されてちゃんと付き合うよ。

 

小瀧望

仕事先の派遣学生くん小瀧望くん20歳。20歳。若い。若い…。

入って早々にラインを聞かれて一か月目にしてなぜか二人でカフェに来ています。おかしいでしょ。若者怖い。

「見てくださいこのムースのミルフィーユ!!!」「小瀧君って関西の出身だっけ?」「そーですそーです!進学でこっちに!」「慣れた?」「◯◯さんと出会ってから落ちつきました(はあと)」「さすが口上手いね…」「えー!◯◯さんのこと好きなんですもん!伝えていかないと!!!」

ド直球すぎる。めちゃくちゃ照れる。人に好きとか言われたの何年振りよ。彼氏ですら言ってくれねーよ。

「本気にしちゃうから、からかわないでね」「えっ!本気にしてください!」「いやいやいやいやいくつ離れてると思って…」「7つです」

ムースをほおばりながら小瀧君は少し目を伏せてそういった。現実辛い。7つて。あんたいくつよ。20歳か。

「確かに、年は離れてます」「そーだよねー。まだ学生だもんね。」「でも、僕は彼氏さんみたいに◯◯さんの誕生日忘れたりしないです。しないと思います。」「!?そんな話したっけ!?」「二課の△△さんから聞きました。」

余計なことを…というかなんでこんな真剣モードなわけですか。別れませんよ、結婚逃せないもん。

「いやさ、忘れちゃったのも仕事だからさ、仕方ないよ」「じゃあ、なんで今日は二人で出かけてくれたんですか?」「いや、小瀧くん行きたいって」「ここのチョコレートケーキ、好きなんですよね?部長から聞きました」「よく調べてるねー…」

若いから?若いからこんなにド直球なの?

「僕、◯◯さんが好きです」「うん、でも結婚逃せないからね」「じゃあ今僕としてください」「なに言ってんの!?」

びっくりして小瀧君を一度きちんと見たら、もう今にも泣きそうだった。わたしだってばかじゃない、この子がいかに本気かなんてみればわかる。でも馬鹿だからこの状況を信じたくない。

「学生です、今はお金もないです。でも好きです。僕じゃ、幸せにできませんか?」

 

この三年後ぐらいに30歳になって結婚に煮え切らない彼に愛想をつかしているところに、新入社員として会社に舞い戻って本気で奪いに来てほしい。

 

 

 

書くのめちゃくちゃ楽しかったけど長くなりました。流星くんにモヤモヤしつつ幸せにされたい気分です。

 

失礼しました。