さよならの死

冷たく光る太陽のようだ

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なんとかしたい - さよならの死

この間の記事にこのようなコメントをいただきました。

 

はじめまして。突然のコメントすみません。
ブログの中に「自分のやりたいこととか一回叶えてから死んでみてもいいんじゃないか」と書かれていましたが、いくまさんのやりたいことというのはどういうことですか?またそれは何歳ごろ、どのようなきっかけで見つけられたのですか?
もしよろしければ教えていただきたいです。
お願いいたします。

通知する返信の仕方がわからなかったので、記事にしました。

目を通して頂けてたら幸いです。

 

やりたいこと

→今のところは東京に住む、一人暮らしする、美味しいものをたくさん食べる、痩せる、極力推しに会う、友達と遊ぶ、とかが叶えたい、やりたいことでしょうか。

手に入れる、という分野になると、ずっと欲しいセリーヌの鞄があるので、そのために貯金する、貯金をできるような暮らしもする、というのも「やりたいこと、叶えたいこと」の一つですね。

 

何歳ごろに意識したか

→ほんとーについ最近なので、29〜30歳というところですかね。

 

意識したきっかけ

→きっかけらしいきっかけがあるわけではないのですが、少し話の流れを説明しますね。

東京に以前半年ほど住んでいて、体調を崩して大阪に帰ってきました。

大阪に帰って、大阪で就職して、自分の体と相談して、周りにも安心してもらって生きていくのがわたしの人生なんだなーと思っていました。

でも、なんかその人生に納得したわけではなくて、なんとなくモヤモヤしたまま日々を過ごしていたのですが、上司のパワハラがひどくなり、解決策も見つからない、誰に縋っても変わらないというところで、「こんなとこでこんな毎日を過ごしたくない!」という気持ちが強くなり、やりたいこと、叶えたいこと、を整理した結果、先に書いたやりたいことたちが出てきたって感じですね。

セリーヌの鞄だけは例外で、3年前ぐらいから欲しいなーと思ってます

 

今の最優先事項というか、自分の中で大事にしたいことは東京に住む、ということです。妥協して千葉とか神奈川とか埼玉とかに住むか?と考えましたが、高くても都内に住む、ということを叶えることでなんか自分の中で一つ節目になればなーと思っています。

なんで都内にこだわってるかはわかりません、都内でうまくやっていきたかった後悔とか悲しみを浄化したいのかもしれません。

 

コメント頂いてからずっと考えていました。

ここからは自分語りになります。

私は希死念慮が人よりも強いようで、小学生の時に20歳で死ぬ、と決めて生きてきたんですよね。でも、自殺は未遂に終わり、死ねずに生きてしまったので、なんとなくそれからの人生大きなことを決めずに、その時々の気分に任せて、自分の人生これからどう生きるかみたいなことも決めず、いつも人生を人にサイコロ振ってもらって(振ってもらった意識もないまま)出た目のまま進んで、一回休みにブチギレ、借金もし、借金完済しても生活は楽にならず、みたいな本当人生ゲームみたいな人生を歩んできて、なんだかずっと自分の人生であるという実感がないままぼんやり生きてきたので、ほんとーに30になる手前ぐらいにようやくどうやって生きていきたいんだ?を、意識して考えたって感じです。

 

幸い、周りの人は「今が一番若いんだからチャレンジしてみれば良いよ」と言ってくれるので、行き当たりばったりですが、自分の理想とする自分に少しでも近づくために頑張ろうと思います。

 

改めて、コメントをくださったおかげで、今までの人生を振り返ることができました。ありがとうございます。