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さよならの死

冷たく光る太陽のようだ

CD買ってね

 

 

「CDが売れないと食べていけないのでCD買ってください」

 

音楽が好きだったりアイドルが好きだったりすれば、みんな嫌という程聞いた言葉だと思うし、それが好きな人たちを支えることになるのなら、とみんなCDを買っていると思う。

 

そしてなぜかダウンロードで音源を買うのはだめという謎の風潮。

 

一体なぜだ?多分税率の関係なんだろうなあ〜と少し前から思っていたのです。

 

今年の7月4日。

赤西仁さんの誕生日に行われたアルバム発売イベントの中で、赤西くんのマネージャーとして表に出てくるけいぼくんが「ちゃんとiTunesで買ったよ!」と発言していたときに、赤西くんが「CDで買ってよ!日本じゃダウンロードは儲からないんだから!」みたいなことを(ニュアンスですよ!)ちらっと言っていたのが印象的で、そしてずっと胸に引っかかっていました。

 

 

なので、調べてみました。

 

何かしらのヲタクの皆様ならかなり馴染みの深い著作権を保護するための法律、著作権法

 

この著作権法に従い、発生する使用料が印税と呼ばれるものです。

 

  日本ではCDの場合は定価の6%、ライブの場合は定価の5%が一般的とされる

Wikipediaより引用

 

例えば一枚1000円のCDの印税は、

1000×0.06=60円。ミリオンに届くアーティストの印税はとんでもない金額になりますね。

 

で、itunesのダウンロードのパーセンテージなんですが、一曲一律で3円という話もあれば、一曲1〜2%という話があります。

Wikipediaにも詳細のってねえ。

もうこの時点でなんか不信感を抱くのですが、CDをパーセンテージで出したのでこちらもパーセンテージ揃えていきます。

 

日本のアーティストの先行配信曲は大概250円だと思いますが、

250×0.01=2.5円。

0.02でかけても5円。

ダウンロードのときには、どーしても一曲ごとが増えていきますし、一曲の値段が下がるので、印税として支払われるお金も下がります。

 

って、こういうのって気になった人って多分みんな調べて、知ってると思いますし、風の噂でダウンロードは儲からないらしい〜っていうのも知ってると思うんですね。

 

だけど、私の中にすごい疑問があって、

もうこれは大変非現実な話なんですけど、

曲を作ったアーティストはCDとダウンロードで変わるわけではなくて、関わってるレコード会社も変わるわけではなくて、じゃあもうCDと同じ値段で配信するか、一枚千円のCDだったとしたらプラスチックの入れ物代とそこに関わる人件費を省いた800円ほどで配信するか、印税率を上げるのが良いのでは?ってめっちゃ思ってるんですよ。

 

 

だって今は黒でもいつか赤字になりかねないじゃないですか、こんなの。

ライブを定期的に開けてグッズなどでお金が入ってくるアーティストであればいいですよ?そこで収入源としてやって行くのも1つの手だと思います(特にジャニーズやLDH系は初回なんたら盤とかでダウンロードに流れてしまうのを防いでいると思います)

しかも先ほどのは印税のみの単純計算で、ここに消費税とか、大きい事務所なら法人税とか入るわけじゃないですか。もうそりゃアーティストも事務所も無理ですCD買って!

って言うと思うんです。

 

わかるんですけど、じゃあ例えば払えるファン層が多ければいいですよ、社会人でそういう仕組みを理解した人たちばかりのファンがいるならそれもいいことだと思うんですけど、アーティストによっては学生に人気があるとか、あると思うんですよね、少なからず。

 

それをなんの説明もなしに、僕たち食べていけません、ってちょっと無責任な気がするんですよね。

 

説明不足だ!とかいうことじゃなくて、もっと怒ったり社会を変えようとか、それを全部消費者に求めるな、と思うんですよ。

 

チケットの転売に対しての意見広告も出たじゃないですか。じゃああそこに名前出てたアーティストは、本当にみんな転売対策してたんですか?とか。

 

消費者が「じゃあ私たちもCD買うから、印税に対して文句言えるように頑張ってね」と言われたときに、もしも、しどろもどろするようではちょっとそれ消費者に考えることを丸投げしすぎでは?

 

その印税率について話すことはきっと突然商売っ気が出るとかも思うんですけど、同じ食べていけないという目線で語ってほしいですね〜〜〜

 

あまーい一般人の考え方でした。

失礼いたします。