さよならの死

冷たく光る太陽のようだ

そんな上から見んなやこっちも必死なんじゃ

 

この間この漫画を読んで、そういや私はずっとタトゥーを入れることが夢なのにいつまで我慢しているんだろう、と思った

 

トーチweb 雪を抱く

 

実際、今現在の日本では(主語でかだけど)かなりかなり差別される

 

仕方ない、タトゥーと呼んでいる海の向こうのと、ここ日本での刺青では文化の起こりが違うから、生きにくくなるのは当然、でも私は私の体に一生残るものを残したい、私だけが満足する私のためのものを残したい

 

彼氏ができてから、彼氏さん怒らないの?と聞かれることが増えた。

なぜ?と思うけど、実際私は彼氏の前で友達や親に電話をしないけど、彼氏は職場の人とも電話をする、気を遣えと言っているわけではなく、なんとなく「所有物」感が強く感じることがある

 

彼氏が土日休みのところで働いて欲しいと言ったから土日休みの仕事を選んだ、選んだのは自分

彼氏が夜必ずお風呂に入って欲しいというので、夜必ずお風呂に入る。小学生の時にくさいと言われてからずっと朝シャン派だけどいうこと聞いてるのは自分

彼氏が夜は働かないで欲しいと言われたから、安月給だけで我慢してる。まあ酔っ払ったら太るしとか、適当な言い訳をつけて我慢してるのは自分、大阪へ毎月帰るお金が欲しいのにな、と所用で実家のある関西へ毎週彼氏を横目に見る、お金なさすぎるなあ、学歴って…とまた過去の自分と家族を呪う、疲れる。

 

毎月毎月明るく髪の毛を染めていた、私の髪の毛に赤紫が似合うからと美容師さんが褒めてくれたけどその美容室だって関西だし、お金がもったいないからと髪の毛を染めるのをやめた。そろそろ白髪が目立つのでなんとなく悩んでいる

気分転換に時々買っていた化粧品も無駄遣いしなくなった。まあこれは失敗がなくなったので良いが、一つ一つ吟味してる時間がすごく疲れるし、なんとなくたまにすごく惨め

他にも色々理由はあるが、お金がないから推しのイベントも行かなくなったし、ジャニーズのグッズも買わなくなった。彼氏の家だから置くところがないから。でも、私、東京にいるのに

洋服も置き場がないから、買うのを我慢している

 

なんとかネイルだけは自分のしたいデザインをしてるけど、会社があるからと極力大人しいデザインにしている。(実際3Dはすごく不便だった、と言い訳もつけて)

 

生理痛のために飲んでいるピルの金額は心配してくれて、まあ人より優しいよなとは思う、今の彼氏以外と付き合いたいとか考えられない、別れたらどこかで一人暮らしして、安月給でヒィヒィ言いながらも猫と一緒に暮らすと思う

 

私はいったい誰のものなんだろう

取り戻すために一人暮らししたいな〜とかまた無鉄砲なことを考えながら、行き詰まったから駅前のマクドに来た

 

 

東京にいる人、関西出身の人だけ異様に関西弁喋ってっていうし、殴らないでとかもいうよな、ほんとに関西弁でキレたら怖くて黙るだろうな〜とか思いながら南大阪出身の人間はヘラヘラしている、まじで、こんなに大阪出身でいじられるのも、疲れた。

 

というかタトゥーが差別されるのは文化の違いでまだわかるけど、関西出身ってだけで過剰反応されるのまじで疲れたな、東京嫌い………とまた私も過剰反応するのだ(実際東京の人は大阪の人と変わらないぐらい優しい)(出力の仕方が大阪と違うだけで、それが冷たく見えるんだと思う)

 

 

グロいままであたしだから

 

頑張っていることを認められたい

認められないままだと怪物になる感じがある、認めて欲しい人は認めてくれないのに好きだという

誰に何をどう認められたいのか、もう随分前にわからなくなってしまった

 

アイロンで火傷した顎が痛い

 

死にたいわけじゃないけど、やっぱり冬はなんとなく薄暗い気持ちになる

 

生きるぞ、生き延びるぞ

 

 

黙ってる偽善者の群れ

 

 

可愛くて気に入られるなんてそんなの外見ガチャでしかないのに内部の人に気に入られたら仕事がしやすくて外の人に気に入られても中の人に気に入られてないから自分のこと過大評価してるとか言ってくるやつみーーーーーーーんな早く死んでほしいって気持ちは常にどこかにある

 

人を殺す人と殺さない私の差ってなんなんだろう

 

鬼滅の刃で「そうですよ、私ずーっと怒ってるんです」というしのぶさんのあのシーンが多分今まで読んだどんな漫画よりも破壊力が抜群で、私の感情に寄り添ってくれていると烏滸がましくも感じたのだけど、それだけずっと怒ってる原点ってなんなんだろうね

 

私の加害性はどこからくるんだろうね

 

ずっと知りたいのにやっぱり他人のせいにもしたい、こう書くことで怒ってる自分を許したい気持ちもある、人を責めたい、お前が悪いと言いたいその言いたい気持ちをどうにか遠くへ追いやって消化したい、苦しくて毎日悪態つきたいのに仕事場でニコニコしてる私ってちょー偉いと思うの

 

 

楽しそうで憧れちゃった

 

 

体が限界を迎えていたので仕事を休んだ、悲しくて悲しくて死のうと思っていたら、彼氏がてんてこまいになって私の母を召喚した、大嫌いな母親が来た、初めて東京へ来たという母親と歩く東京は楽しかった、母を見送る新幹線のホームでわんわん泣いた

 

どうして泣いたかはわからなかったけど悲しくて悲しくて悲しくて、一人になる、と思った

 

何がダメなのかわからない、週5で働いて土日休み、手に入れたかったもののはずなのに満たされない、私が手に入れたかったのは何なのか、ずっと考えてる、私の手に入らなかったものはもう手に入らない

 

昔読んだ周回遅れの大人たちみたいなブログをずっと探していて、ものすごく読みたい

ここ最近本当にその周回遅れを実感している、私はリップと眉毛だけ整えてなんにもバレてませんよみたいな学生時代を過ごしたかった、カラオケだってプリクラだってやりたかった、大学生にもなりたかった、居酒屋で働いて先輩の家で宅飲み、と乗せてる奴らを馬鹿にしながら一番そうなりたかったのは自分だ、そういうものになれなかった、ということがこの歳になって心の奥をきんきんきんきんと冷やす

 

そんなキラキラしたのは一部の人だけというのは一部のキラキラではないがある程度一般的、になれた人たちがよくいうセリフで、本当に本当にひとりぼっちで、バイト先でしか必要とされなかった私とは生きる世界も見てきたものも何もかも違う、そもそもバイト先で必要にされてると思い込んでただけ、ということから何もかも違う

 

誰と喋っても何を喋ってても学生時代はこんなだったのにね、という会話が度々出るがそんなものは存在しない、私の過去は薄暗くて死にたかった過去だけ、20歳で死ぬつもりだったから、基本的に過去の知り合いは全員もう全て「過去の人」なので何度考え直してもそんなものはない

 

彼氏とテーマパークに行きたいと思ってもこの時期は空いてるというので問い詰めたら元カノと行ったというので軽く発狂しそうになった、こんなとこでも周回遅れである

 

学生時代に年パスなんか持ったことなかった、夜明けまで飲むことまで覚えたのは大人になってからだから、まだ飲める、でも周りはもうそういうのは終えてる、私の知らないところで私の知らない顔をしている人が年々許せない、私だけがいつも置いてけぼり、もうずっとずっと他人に怒っている、私はこんなに寂しいのに、どうしてみんな楽しそうなの

 

20歳の時に死ななかった私がずっと私を責めてくる、死ねば楽になったのか、何もわからないけど許せないことだけが増えていく

 

 

 

死なないでと思われることは、とても贅沢なことだと思う、人の価値を測るのにとても便利なので、構って欲しい人は死にたいなんて言って大事にされてるか試すんだろう

 

どれだけ試し行動じゃない、本当に死にたいと言っても、死にたいと口に出すのは暴力だと思う、それでも口に出さないと越えられない夜がある

 

たまに死にたくない時もある、死にたくない時はなんとなく魂がピカピカしている、すごく抽象的だけどぺかーっと光っている、電球の絵の上に三本線を描き足すようにピカピカしている

 

死にたい気持ちがすぐになくなるわけじゃないけど、死にたくない日と、死なないでと思われることが重なる夜がある、キリキリと痛む魂と、ピカピカ光る魂が同居して、ヒビが入って破裂して、結局贅沢さに死にたくなる、でも、なんとかまだ私生きていたいと思っている

 

突然降る雨も許せない、週末なかなか時間の取れない彼氏のこともムカムカしている、それでもこうしてやってくる魂と感情が揺れる夜に支えられて生きている

 

 

都会でしょって気取ってるの

 

たまに過去関わった人のことを思い出す

 

私は確かにその人たちが好きだったし嫌いだったし憎んでいたし愛していたと思う

その形も伝える術も歪すぎて、何もかもうまくいかなかった

 

そしてここ最近落ち着いていてる

精神も生活も日々も何もかも割と

死にたくなることがあっても、本当に死のうとはあまり思わない、フェンスを超えないと明けない夜があったのに、ここ最近は蒸気でホッとアイマスクなんかで夜が明けてしまう

 

だけど、あのどうしようもなくて世の中全部恨んでいた日がなくなるわけじゃない

 

側から見たら私は大丈夫そうで、幸せそうに見えるんだろう

 

そうだ、私だって幸せそうなやつを恨みすぎて殺したくなるぐらいの日があった

 

なんとか、なんとか、耐え抜いた

 

耐え抜いたから大丈夫なわけじゃない、いつかきっと壊れる日が来るかもと背後に迫る仄暗い記憶にずっと怯えている

 

なんとか大丈夫になって幸せそうにしてたら殺されるのなんかまっぴらごめんだ

だけど不幸そうな顔もするのもムカつく

 

でも、私は私が憎み続けたあの日々を忘れたくないし、傷つけた人の顔も名前も声も絶対忘れたくない

 

 

今までやってきた仕事の文句を言うターン

 

 

月曜日から熱が出た。

 

先週会社でも濃厚接触者が出たので検査を実施してくれて、今週も熱が出てすぐに近くのPCR検査を受けに行って(すぐに受けれたのは本当にラッキーだと思う)どちらも陰性だった。

 

実際熱も高熱が出たわけでなく、多分ストレスかなーという話になっていて(命がけでイブ飲んだら今効いてて、おいまじかよとなっています)

 

どうしよう…今後仕事についていけなくなったら………とか、そういや〇〇で働いてた時は、一日熱が出たから休んだだけでめちゃくちゃ文句言われたな‥このご時世なのにサボってるとまで言われたな……なぜ……妊婦の人が横の席ならコロナだったらで行動をするでしょ……とか、△△で働いてた時もサボってるって言われたな…まああの上司はサボり癖酷かったから自分と同じだと思いたかったのだろう……声が出ないって前日連絡したのに電話かけてこい本当に喋れないか教えろとかも言われたな………とか…………

 

 

不安でめちゃくちゃ過去に思いを馳せていたのですが

 

待って

 

体調不良で休んでる人間に対して

 

👨「いや絶対サボってんだよ」

👩「仕事できねーから休んでくれてありがたいわ」

 

とか周りに言いふらすやつ、絶対まともじゃなくない!!!!!????????????

 

 

いや、確かに人間関係だから、嫌いな人が休んでくれて嬉しいとか、正直ある!あった!ないわけじゃない!でも!?私は周りに言いふらさずに、親とか、友人とか、それこそTwitterに苦手な人休みで安心した(涙)ぐらいに留めますかね!?

 

しかもそれを

👧「あ、なんとかさんこんなこと言ってましたよやばいっすね笑笑」

👦「聞きました聞きましためちゃくちゃでけー声で言ってましたよ」

 

とか伝えてくるやつもヤバくない!?社会なのですが!?え!?社会!!!!!????

 

社会に放り出されて10年ほどになりますが、本当に大体そんな人にあたってきたので、また悪口言われるかも、とメソメソしていたのですが、いや普通は言わん、普通嫌いだなと思ってる奴が休んでも言わん、嫌いだなと思ってる理由が業務上の横領とかセクハラとかで(一度あった)それで苦手なんだよねと周囲に漏らしたことは正直ある、でも休んでくれてラッキーとはなったことない、どんな嫌いやつでも熱が出たら大変だし、苦手で嫌いな奴が骨折で休んだこともある、でも普通に心配はした、だって骨折って大変だからな、実際目の前で包帯をつけて働いていたらざまあみろとはならんかった

あともうぱつぱつで話きいてほしいのに、自分には甘くて他人には厳しいよね、と言われたことは多分一生忘れん

なんで相談しに行ってそこまで言われてんだよくそ

 

もちろん私が嫌いとか、何かひどいことを言ったというのは絶対にあると思う、それこそ人間なので、私だって相手にわあやだなあと思うことがあるように、きっと相手もわあやだなあはあって当然だと思う

 

ただ、そう、自分がまともかどうかは傍に置いといて

 

大多数は体調不良で休んでる人間にそこまではしない

 

え!?わたしが受けていたのは一体何!?なんの嫌がらせ!?なのに辞める時にパワハラとかなかったですよ!?って!?言われ続けて!?病んで!?なにそれ!?!!!!!!??????????

 

と逆にムカつきすぎて怒りが熱になりそうなレベル。許せん。

 

というわけでなんか今週始まりからめちゃくちゃモヤモヤしてて、そのストレスで熱が下がらんのでは!?と思ったので、書いて熱を下げることにしました。言われてやだったな辛かったなとか、そういうことをこれを読んでどこかで思い出させてしまったらすみません

(全然コメントで自語りで吐き出していってください)