さよならの死

冷たく光る太陽のようだ

一生懸命まねしたけれどお姫様にはなれないきっと

 

 

四時前に目がパチリとあいてしまった

 

どうしてもトイレに行きたくて、口が寂しくてカップ麺を開けた 嫌という程今日すでにご飯を食べているのになと思いながらも食べる

 

こういう過食のケが出ている時はよくない

 

次に大きい波が来たときにわたしは多分外に出れなくなる

 

カーテンを閉めても差し込んでくる日差しのせいで完璧目が覚めてしまった

 

どんよりとした天気はたくさんのことを思い出してつらい

 

思っていることや困ったことがあったら言ってね、とたくさん言われてきたけどわたしは言われて辛かったから謝って欲しくて話しても解決策だけを提示される 謝らせたいの?と言われたら、どうして人のことを傷つけて自分は悪くないって逃げられるの?って思ってしまう

どうしてわたしが歩み寄らなくちゃいけないんだろう、そんなの違うのに、と思って心をそっと閉じる

 

どうして人が傷つくことにみんなこんなに鈍感で仕方ないじゃないそんなことだってあるよなんていうんだろう

 

わたしが相談しなければ心配して来るのはおまえらなのに、と静かに中指を立てて心のドアに鍵をかける

 

大丈夫だと思ってた人は大丈夫じゃなくて、

大丈夫じゃない人はもっと大丈夫じゃない

 

もう誰を信じていいかなんてずっと昔からわからないし自分のことは嫌いだし、だけど自分のことを嫌いですって指し示すほど若くないし、自傷行為に気安く走れるほどもう元気がないし、次死ぬ時はちゃんと死ななきゃとずっとずっと思っている

 

ずっと思ってるのに死なない

メンヘラでかまってちゃんは声がでかい

そう思ってるならそう思っておけ

他で吐き出せるところがないからここで吐き出してるだけなのに「声がでかい」なんて言われる筋合い一つもない

現実世界の人たちの評価はいつだっていい子で真面目で優しいだ

みんなみんなだいきらいだ

都合の良い子の間違い都合よく使いやすいの間違い優しさはわたしには与えられない

 

普通に生きられたら、わたしの思う普通に当てはまったら人生何か違ったのかな

 

普通になりたかった 変わってる人生なんかいらないしなにも楽しくないわたしの欲しい人生もキャリアも肩書きも全部違う 違うのに与えられる 捨てることもできない もうつかれた

 

もうぜんぶぜんぶつかれた

 

平均点が手に入らない

普通の真似事だけが上手になる