さよならの死

冷たく光る太陽のようだ

不安で眠れない夜 隣にいてください

 

彼氏と付き合って気づいたら3ヶ月も経っていた

 

他人と過ごすのが苦手な私が、ほぼ転がり込む形で彼氏の家に住み着いている。それぐらい彼氏が好きなのである。

 

彼氏と食べたいからご飯も作るし、苦手な家事も割とやっている(苦手だけど)

今日は具合が悪くて早退してきたら、三角コーナーや排水溝たちにハイターがかけてあってほんとに…本当にありがとう……となった

 

1ヶ月ほど前春服わからんもうむりとなってからどんな服着たいかを考えていたけど、昨日は彼氏が服を選んでくれた上に買ってくれた。絶対自分で選ばない服だったけどめちゃくちゃよく似合う。すごく嬉しくてこればっかりきてしまう気がするとか走って帰れそう!とか言ってしまった。今日は風邪をひくからやめようね、と言われた。確かに昨日の夜は関西は少し冷えた。

 

彼氏と一緒にいる自分が好きだ。大きい揉め事もしてないし(私がヒステリーを起こして悲しませてしまったことがあるので、ここに関してはとても気をつけようとは思っている)彼氏自身が自分の軸と他人の軸を混ぜて考えないから、居心地がいい

彼氏が機嫌が悪いから私が機嫌を取る必要もない。そうなってくると私も自分の機嫌は自分で取ろうと思う。極力ずっと自分のバランス感覚について考えられる。

どうして私ばっかりこんなに辛くて苦しいの?じゃなくて、どうしたら辛くて苦しいところから少しでも抜け出せるんだろう、と思う。

機嫌を取るのと困っているのを助けるのが違うということも彼氏と一緒にいてわかってきた。

 

あと、本当にこれだけ性の話をしながら、相手がNOと言ってきたら触らない、が私はあんまり身についてなかったことも失望した。逆に彼氏がしっかりそこを意思表示してくれるので、ぐんにゃぐんにゃになった他人との物理的な境界線をしっかり守ろうとできてる。

 

ここでも何度か書いているが、私の家は多分ちょっとおかしい。所謂機能不全家族なんだと思う。その中で育ってしまった。だから、社会のルールとか、人間関係とか、よくわからなくて、他人との境界線がわからない。踏み越えてしまうし、踏み越えられているはずなのに怒れなくて、でも違和感があるから頻繁に精神が疲れておかしくなってしまう。

そのことあるごとに私をこっちだよ、そっちは多分あんまりよくないよと戻してくれたのは友達で、多分その結果今の彼氏にたどり着いた気がする、だから彼氏と一緒にいると同時に今まで一緒にいてくれて、いくみちゃんは大丈夫だよ、と言い続けてくれた友達にめちゃくちゃ感謝してしまう。

 

彼氏が気づくきっかけをくれただけで、その優しさを私の中にひたすら置いて育ててくれたのは友達で、だからこそ彼氏好き!いい人!と思うたびにこのいい人をいい人好きって思えるように育ててくれた友達ありがとう(大号泣)になりがちになる。というかよくなってる。

 

彼氏という存在がよくわからなくて、どういうものか友達に聞いた時に友達枠もなくならないし、推し枠もなくならないよ、彼氏枠ができるだけだよ、と言われたけどその通りだった。

 

きっと多分距離感がうまく保ててるから、彼氏も好きだし友達のことも好きだと思うし、推しのこともかわいい………………って愛でれるんだと思う

 

素敵な人と一緒に過ごせてよかったな

 

頑張って働いてるルンバを見ても、「機械は頑張ってるのに私は早退してきてしまった…」と謎に病まなかったので、多分精神は健康

 

元気です