さよならの死

冷たく光る太陽のようだ

ちょっと回復してきたので書く

 

 

今年の一月、うつ状態で仕事へ行けなくなってから、朝起きて夜寝ることができるようになるまでの回復を書きます

 

まず去年の11月まで遡る

会社に1週間行けない日が出てくる

次の週から行くようになる

体調面は今までと変わらず

たまに寝つきの悪い日がある

 

12月

ものすごいしょうもないことで怒りっぽくなってることに気づく

繁忙期だからかなと気にせず

あと体重が突然めちゃくちゃ減少傾向になる

ジムに通っていたのでそのおかげだ!と気にしていなかった

お金の使い方が荒くなる、小銭が財布に増える

 

今年の1月

年明けから簡単な計算ミスが続く

書き損じも増える

夜眠れないのに日中ものすごく眠たい

無性にイライラするのは続いている

音楽が受け付けなくなる

毎日謎の微熱(PCR陰性)

仕事をどうやって休むかしか考えられなくなる

ご飯食べてないのに体重が爆発的に増える(2週間で3キロ)

ある日、仕事へ行こうとすると泣いてしまったり声が出なくなったり体が動かなくなったりととにかく身体の不調がマックスになったので会社を休職して大阪へ戻る

 

2月

夜の仕事とかでバイトしようとして病院の先生に怒られる、休むということがわからず毎日泣く

ご飯食べすぎるし寝すぎる、夜眠れない

(朝7時に寝て夜の22時に起きる)

 

3月

飲んでる薬のおかげで少し落ち着いてくる

会社の始業時間すぎないと眠れない(だいたい夜の1時から朝の8:30まで起きてる)

夜起きてると足がソワソワするムーブメント(めちゃくちゃ困った)

相変わらず食べすぎる、人に八つ当たりが少し増える

 

4月

ようやく寝つきが良くなって、昼起きて夜寝るようになる

日常の生活ができるようになってくる

食は無理して我慢する感じ

まだ感情のアップダウンも激しい

後半は会社に復帰した、最初は順調

 

5月

順調だったけど一つのミスで鬼凹み

とにかく仕事場へいけない、行ったとしても仕事が捌けず結果残業の悪循環

仕事量は通常量

電話が毎日一人20〜30件以上受ける会社で電話に出ることがほぼできなくなる

会社の人へ休みますの連絡の時に呆れた声をされたことがきっかけで大打撃で退職へ

家事がほぼ全くできなくなる

休んでる時もとにかく寝ている

ご飯も食べたり食べなかったり

また昼夜逆転の生活へ

 

6月

前半は友達が飲みに連れて行ったりしてくれてとても元気になる

その後はまず大阪へ住所を戻して親の扶養に戻る(情けない)

鬱で退職だったので2年いてないけど失業手当がもらえることがわかる、就活のお金にできるのでとても助かる

保険証発行に時間がかかり病院へ行けなかったため、この辺から薬の服薬を2日に1回にするようになる

 

7月

朝起きて夜眠ることができるように!

たまに夜更かししても昼までには必ず一度目が覚めるようになる

食欲のコントロールができるようになる

外出するのもあまり億劫じゃなくなる

ようやく病院へ行く!薬を飲まなくてオッケー、仕事も探していいとのこと!うれしい!

 

 

というわけでだいぶ回復してきました

私的に大きかったのが退職後約1ヶ月東京で遊び続けたことです。

遊んでくれた友人たちありがと!

今は遠出が少し疲れるなという感じですが次の日に過眠してしまうことも少ないのでとても良好です。

こないだ気分転換にUSJ行った時は流石に疲れましたが(でも昼には起きてた)

体重も減少傾向でようやく光が見えてきた…という感じです。

鬱酷かった時は何をしても増えていく一方だったので…

まだ万全じゃなく、日常生活を送る部分では結構ダウンする日もあります(お昼寝したら治るけど)、でも仕事探してオッケーのサインが出たのでほどほどに頑張ろうと思います

 

あと症状としては、怒りっぽくなるとかお金の使い方が荒くなるとかは割とあるあるな症状みたいです。

私は病院で色々話して知りました。体がだるいとか不眠とかだけだと思ってた…

鬱はいろんな症状で現れるので、ほんとみなさんご自愛ください

 

職探し苦手だけどがんばるぞ!よろしくお願いします

 

 

死にたくても明日の飯のこと考えるよ

 

 

ちょっと眠れなかったので眠剤代わりに処方されてる頓服薬をいつもより多めに飲んだ

 

今日は結構荒れてたけど、グラデーションじゃなくてスイッチが入るみたいに効いて、私の周りは真っ黒になる

 

痛くて苦しい過去とか今もそう、何もかも許せないこととか、そういうのが全部無になって、私は寝ようとしてる

 

でも明日朝がくればまた辛いまま

 

許せない感情があって、どうしてもそれをぶつけたい相手がいる、でもぶつけることで絶対に関係性が壊れるからぶつけたくない、と思う

 

私は気がきつい、気がきついのを隠してるからみんなぶつかった時にそんな人だと思わなかったって言ってくる

 

じゃあ最初から気がキツイで通してたら、また私の人間関係は違ったのか、とか思う

 

どんどん友達がいなくなる

 

でもこれでいいんだと思う

 

人に迷惑しかかけられない人間は一人でその孤独に耐えて、迷惑をかけたという事実から逃れられずに頑張って歯を食いしばって生きるしかない、幸せですって顔してたからバチが当たったんだなと思う

 

今本当地獄みたいに苦しい、他人のこと恨んでる時間なんか無駄なのに、恨みたくなるようなことばっかり次からつごへと降ってくる。

 

みんな死なないかな

 

メガネ外して文章書いたから、絶対どっか誤字ってる

 

簡単で早くできます。豚卵丼。ブロッコリーとツナのサラダ。 | 山本ゆりオフィシャルブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」Powered by Ameba

 

明日の朝はミネストローネとレーズンパンとヨーグルトを食べる、アイスコーヒーも飲む、昼はリンク貼ったこれ作る、ロース残しておいてよかったと思いたい

晩御飯作るよりレシピがもう思い浮かばん

 

 

AVが好きなので

 

成人年齢が引き下げられる

そして私はAV男優を推している。

 

推すきっかけはまあ色々あるのだけど、それに伴ってもちろんAVも好きだ。

 

推しはもともと女性向けAVに出ていたのだけど、私は以前からもっぱら男性向けばかり見ている。

 

もちろん、賛否両論あるジャンルであるが、私は大人が本気を出して「めちゃくちゃエロくて面白いもの作ろう………!」という姿勢がめちゃくちゃ好きだ。

本当に本当に真面目にやらないと面白く、エンタメとして昇華できないと思っている。

 

それを昇華しきってるのが「セックスのハードルが異常に低い」シリーズだと思っている。これは本当に本当に大人が大真面目にエロに向き合って、いろんな人と危なくない形ですけべなことしたい!と思った結果だと思う。

絶対にシリーズのうち3は見て欲しい。結婚式のやつ。私はあれは最高傑作だと思う。

 

まあ話はそれたけど、それだけ、ずっとエロに対して向き合ってきて、エロのことを考えて、こういうエロが楽しく面白いかもしれないと思う人で業界が成り立っていて欲しい。

 

女優さん含め、男優さんも、もちろんその場で絡みを見るスタッフさん、それ以降のパッケージだったり販売に関わる人、みんなそうだ。エロって楽しい。エロはすごい。

エロかどうかは別としても「ち◯ち◯」ってでっかい声で叫ぶだけでなんかおもろい。すごいと思う。

 

ここ最近はソフトオンデマンドの検索画面から「痴漢」などの検索カテゴリーが消えた。

中出しものに至っては「これはファンタジーザーメンです」とパッケージに書いてある商品もあるらしい。

ちなみに痴漢ものやレイプもの、聞くだけでもあまり良い気はしないが「これは撮影です、本来やると犯罪行為です」みたいなテロップは入るようになったらしい。(サンプルとかでは入ってるよね)(痴漢ものの本編は買わないのでわからずですみません)

実際AV業界も変わってきてるのだ、これはファンタジーです、ネタですよ、フィクションですよ、と。

 

でも、よく考えて欲しい。

売る相手は18歳以上。ここに関しては「大人」だ。大人でも区別がつかなくなる。つかなくなると思われている。つかなくなるからテロップが入ることになり、検索カテゴリーも日々進化してるのではないか?

 

 

じゃあ、18歳、19歳は、AVへ出るのに、本当に適性があると言えるのだろうか。

男優を推してるからこそ言う。有名女優さんとせっくすしたいから、で18.19歳の男性も出れてしまう。

ただ男優の方が本当に厳しくて突然女優さんに呼ばれたりはしない。基本的に顔モザもなかったり薄かったりですぐ身バレしてしまう。

ちなみに私の彼氏の友人は男優であることが発覚した。びっくりするぐらいモザイクかかってなかった。それでも出るか?有名女優との一発をかけて?

 

これを18.19歳に決めさせる惨さについていろんな大人、もちろんAV業界の人たちも考えて欲しい。

ちなみにいろんなプロダクションの営業SNSチェックしたが、今現在なかなか発言しているアカウントの確認は取れていない。もしありましたら教えてください。

 

 

そして、競馬や競輪などの公営競技は20歳のままだそうだ。判別がつかないから。じゃあ、AVの出演年齢を今まで通り20歳まで!ということはそんなに難しいことではないと思うのだが…。

こちらをご確認ください→法務省:民法(成年年齢関係)改正 Q&A

 

 

普通の会社でも悪いことを考える人がたくさんいる。じゃあエロを楽しく考えてるから、普通よりもクリーンなんだろうか?気をつけてるんだろうか?気をつけていても、悪いことをする人はどこにでもいる。もちろん、何においても悪いことをする奴が悪い。もちろん業界的にずっとクリーンではないと言われるところだからこそ、きっと気をつけてると思う。それでも、悪いことを考え、悪いことをする人がいる。

そうなったときに世間の目はさらに冷たくなる。「AV業界だから」だ。そういう冷たい目を、さらに防ぐためにも、今回の成人年齢引き下げに伴う、出演年齢引き下げには反対です。

悪い人を罰するためではなく、法律を守った人が守られる法律であって欲しいと切に願います。

 

いつまでもいつまでも夢を夢で、素人は素人だと思えるAV業界であって欲しいです。

 

 

 

思い出したので書く

 

もう4〜5年ぐらい前になる

 

一人の男の人と定期的に会っていた

 

私はその時ひどいメンタルで、家に帰ると不眠が続く、かといって泊めてくれる友達もいない、なので色んな男の人と寝ることで寝床を確保していた

 

その人は当時32とか33で、あまりにも頭の悪すぎる私に何も言わず(というか言う関係でもないが)、ただ悲しくなったら励ましてくれて、ご飯を食べさせてくれて、当時彼氏ができたことない私と手を繋いで外を歩いてくれた初めての男の人、私がここ最近眠れないというと、ラブホテルだけど、何時間でも寝かせてくれた。そして私はその代わりにせっくすをした。それぐらいしか穏やかに過ごす方法を知らなかった

 

それがどうとかこうとか、まあもちろん過去を振り返って色々と思うことも言いたいこともたくさんあるのだが、なんとなくその人のことを思い出したので、ここに書いておく

 

あの時私はどう生きていくのが正解だったのかな、たくさん間違えて、今も間違えてるし、何も正しくないけど、死にたい夜を乗り越えてぼんやり思い返している

やっぱり生まれは選べない

 

朝起きて顔を洗って歯を磨く、軽く朝ごはんを食べて準備して出かける、帰ってくれば手洗いうがいをしてご飯を食べてお風呂に入って寝る、ご飯も一汁一菜で済ませて、極力早めに寝る

 

生活の質としてはきっと悪い暮らしはしてなかったと思う

 

でも幸せじゃなかった

 

彼が言い放った何気ない「ボーナスはこのぐらい置いとかないとね」という言葉が頭から離れなくなった。私はお金の管理が昔から苦手だ。親は私よりさらに苦手だ、そして苦手な私を怒った。もうそれを言われた時点でその金額は下回っていたのでものすごく焦って、1ヶ月間切り詰めて切り詰めて暮らした、本当は欲しいもの、たくさんあったはずなのに。というか自分だって、初ボーナス、1ヶ月で使い切ったって言ったのに、と思った

 

幸せじゃなかった、1ヶ月間、口座の中身がバレたらどうしようでいっぱいだった、今もそうだ。別れる別れないの話をしているのに私の頭にはずーっとお金のことがよぎる、それぐらい私にとってお金は死活問題、お金がないと生きていけない、飢えて死んでしまう、だから働かないといけない

 

いらないコスメをかうのも、朝まで家に帰らずアルコールを摂取するのも、生活の質としてはうんと最悪、でもそれでバランスをとっていた、でも我慢している。彼氏にお金を置いておくように言われたから。途端に自由が無くなったと思った。

 

体調を崩した原因、絶対この一言だとわかっている、いろいろとなんだかんだうやむやに話を流したけど、この一言が全てを崩壊させたと知っている、でもこの一言の何がダメかはわからないんだろうな、彼氏は

 

昨日の鬼滅を見ていたら妓夫太郎が「いいなあお前さんは生まれた時からそうなんだろうな」と侍をボロボロにしていた

 

生まれた時から貧乏な私と生まれた時から裕福な彼氏、出会うのではなかったなあ、とずっと思っている

 

 

宴もたけなわではございますが

 

明確に死にたい、死のうと思ったのがいつか覚えていない、でも小学生の時には指をカッターで切ったことがある、中学生の時には立派にリストカットをしていて、高校生、20歳のごろには両腕両太もも、剃刀の跡だらけだった

 

よく、生きたいから切っているという言葉がある。痛くないという人もいる。私は全然痛い。でもその瞬間よく眠れる、傷も多分浅い方だと思う、この傷が浅いとか言わなきゃ行けないのはなんなんだろうと思う

 

1月17日の朝、私はどうも暴れたらしい。あんまりよく覚えてなくて、大阪へ帰りたい大泣きしたらしい、そこから1週間、仕事を休んで大阪へ戻されたのが先週22日土曜日の夜。

 

彼氏には確か水曜日ぐらいに、別れたいと言われた

こんなに頻繁に喚いて仕事へ行けなくなって、動けなくなるのは耐えられない、支えられないと言われた。

 

私は支えてほしいのではなくて、そばにいて欲しかったのにな、と思った

 

頑張っていた、普通の人になろうと

毎日毎日家事をして、仕事へ行き、なんとかなんとかなんとかやっていたけど、だめだった。ダメなのだ。週5日働くということができないのだ。大阪へ戻ってきてから、仕事場から「もうこの先またしんどいのでは…」とやんわりと退職を勧められたらしい。人との電話が受け付けないので、親に電話対応してもらった。

 

28歳女性。世間が見たらどう思うんだろうな。

実家に帰ってきてから毎時間何か食べていたら木曜日と金曜日に突然何もいらなくなった。そしてめちゃくちゃ寝た。冬眠かというぐらい寝た。

 

ストレスが溜まっていたんだよ、まずはゆっくり休んでと親に言われたけど私はストレスを溜めて休みたかったんじゃなくて、仕事場へきちんと行って、土日回復できる体が良かった。何故こんなに弱い、何故、何故何故、こんなことを思ってると回復が遅れるらしいけど、責任感とかそうではなくて、許せなかった

 

普通の人になれるチャンスを逃した

 

彼氏に誘われて東京へ行き、いいな、私みたいになりたいと言った人もいた、必死こいて手に入れたんだよと思った、どうだこのザマだ見てるか?私のようになりたい、愛されて羨ましいと言った人たち、嘘ですよ、全部、パニックを起こせば普通の人は捨てます、理解のある彼くんと揶揄する人もいるが、私としては正直それでも、自分を出せてそれを許してくれる人がいる環境の方がよほどいい、そうやって前へ進むことを許してくれる人だったんだから、それでいいじゃないか

 

幸せそうに見えたか、それならそれで良かった

 

どれだけ必死に取り繕っても、私は普通になりきれなかった、普通には届かなかった

 

普通になるのを諦めたら?と言われても、私は、週5日、働くことが可能な体で、いつもニコニコしていて、誰にも愛される人が良かった。そうではないのだ、そんな人はいないとかそんなことはどうでもいい

 

ずっと死にたかった、もういいだろう

彼氏にはめちゃくちゃ駄々をこねた、嫌だ、別れたくない、そういうたびに私はもう彼氏のことが好きか全くわからない、でも、楽しかったのは事実、でもその楽しかったことを何にも無かったことにして生きるのがつらい

 

いいよ、もう、私はよく頑張ったと思う

 

頑張ったという人が頑張ってないとか、私みたいなのをジャッジして死にたいなら一人で死ねとか、なんだとか、みーーーーーーーーーんな誰かと比べて死ぬな、死ね、という、ジャッジができると思っている、

 

私の人生の話をしているのに

 

今日、「生きていたらいいことがある」という言葉の違和感について考えていた

 

タンスの角や、物置の角に小指をぶつけていたがってる人を見て、みんなどう思いますか?

痛そう、大丈夫かな?大丈夫ですか?声をかける人もいれば見守る人もいる、中には駆け寄って今のすごい音したけど!?と言ってくる人もいる

これを死にたい、つらい、という言葉に置き換えるとどうだ?確かに近しい人で心配する人もいる、でも、心配した次に出てくる言葉は「生きてたらなんとかなるよ」だ。

小指ぶつけた人間に「痛いのは数秒だから元気を出せ」というのか?なんとかなるというか?まずは痛そうとか、そもそも仕事場なら私だったら帰る時に話せたらもう大丈夫?とかいうな、実際言われたこともあるな、とか思っていた。

死にたいというのはみんなが心配するのに、実際言われるまでわからなかった、死ぬまで辛そうにしてるのがわからなかったとかもある。

 

でも、小指だって平気だと思っていたら折れていた、もよくあるはなし、スポーツ選手だとぶつかって折れすぎて曲がったまま、埋まったまま、とかも聞いたことある。

なのに何故かメンタルは大丈夫?の一言と、生きてたらなんとかなるよ、で済まされる

なんともならないと感じてるから死にたいのだ、さっき小指をぶつけたのがまだ痛いので帰らせてくださいは通る世の中、でも死にたいので休みたいですは退職を勧められる世の中、むちゃくちゃか、まあでもリスクがどうたらとか言いたいことはわかる、言いたいことはわかるがそれは経営者のリスクヘッジがどーの話で、私は私の話で人間の話をしている、人としてどうあるか、ありたいか、何ができるかの話なのに

 

もうずっと死にたかった、20歳で自殺未遂を起こしてから。私が飛び降りなかったのを「飛び降りなかったのに自殺未遂というな」と言った人もいたけど、危険を承知で歩道橋の柵越えるのはどういうことだと思ってんだ、と思ったこともある。

小学生の時に、すでに20歳で死ぬと決めていた。死ねなかった。もうそこから8年、楽しい思いをさせてもらったしいいんじゃないか。

自分の手で自分の人生を終わらせるぐらい、周りがなんと言おうと、私が許してあげないと可哀想なんじゃないか。

 

彼氏と過ごした1年間、楽しかった。別れるとなってから、向き合う気がなくて疲れたけど。

それでも私が死んでも変な奴いてたな、と生きてくれたらいいと思う

仕事場も別に悪い人はいなかった。あんまり馴染めなかったけど、楽しかった。

友達も、みんな優しい。私に関わった人みんなが自分の思い描いている幸せを掴んでほしい。

 

あと、これを見てる人に言いたいのは、どんなにバカな夢でも、こういう形で幸せになる!と思うのは大事ですね、わたしは20歳で死ぬ!と決めていたので、それ以降の夢が全然わからないまま、この歳になってしまいました。

 

赤西くんのライブも見たかったな、発表されたのにとか、それ以外の推しごとも、なんとなくぼんやり見たかったな、会いたかったなと思いながらあんまり考えると地縛霊とかになりたくないので、極力考えないようにしている

 

家族はよくわからない、妹はきちんと生きてほしいなと思う、あなたは大丈夫なので

 

手紙に遺書と残しても、あまり法的効力がないらしいので残すかどうか悩んでいる

 

彼氏と電話をしていて、財布買ってくれたら死なないとわざと言ったら、本当に買おうとしたので、そんなことより、毎日心配のラインと生きててほしいって毎日毎日朝起きてからと夜寝る前に定期的にくれた方が死ななかったよ、と思って止めた。全部私から、言いたいことを言った。私に言いたいことはないと言った。死んだら話せないのに。馬鹿だなあと思った。

馬鹿だなあと思いつつ、ちゃんと夢を叶えてほしいなと思った。

 

これで死ななかったらウケるなあ、と思いながら死ぬのは怖いとも感じている

 

 

 

あの頃には戻れないことを思い知るの

 

時々、自分が死んだ後のことを想像する

 

みんな悲しむのかなとか、怒るのかなとか〜考えながら、私の友人はもし葬儀やったらブチギレながら乗り込んできそうだし、なんなら死んでる私に線香投げつけそうだな〜とか思う

それぐらい、感情表現してくれたら、私もまあまあ落ち着けってwwとかできるだろうけど

多分実際はみんな悲しくて悲しくて動けなくなるのかな、それは嫌だな〜とか思う

 

28年間、なんとなく生きてきてしまった

死に方もわからないというより、勢いだけで死ねる日はとっくに過ぎて、ある程度身辺整理してから…とか思うのだから、大人になるって厄介だな

 

体が動かなくなることに対して、みんななかなか理解がある人ばかりじゃない。わかっているけどどうしても立ち向かえなくなる時もある、神経が図太く見せるのが上手いだけで、どんどんすり減って行く、自己責任だと言われたらそれまで、と思ってどれだけ足を動かしても、そもそも独学でなんとか走れるようにしただけだから、壊れてしまったらもう走れない

 

走れないまま、28年間生きてしまった

 

生きてこれた!嬉しい!よりもやっぱり生きちゃったな〜と言う気持ちが強い

多分何もかも向いてない、思い込みがそうさせるって言うけど、向いてないものは向いてない、自分で死を選んでしまったら、生まれ変われないというけど、こんな特に尊くもない命なんだから、生まれ変わらずにずっとそこにあったもの、として覚えていてくれる人がいれば、それだけで嬉しいんだろう

 

忘れられたくないな〜